行ってきました金聖響@フェスタ サマーミューザ

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例年この時期は冷房病と戦い、厚着のコントロールがうまく行かないと太陽に負けてバテるという悩ましい季節です。今日もホールで寒くなく、移動中にバテない服装を考えて着替えること3回。(笑)苦労の末行って来たのは、久しぶりの交響曲のコンサート、初めてのサマーミューザです。^^

スケジュール空いた日に行きたいプログラムがない、もしくは売れ切れでしばらくコンサートには縁がなかったのですが、今日はばっちり。金聖響でハイドンとブラームスなら間違いないと当日券で入りました。残念ながら公開リハーサルには行けませんが、コンサートでは期待通り楽しめました。

大した感想は言えないので、夏休みの日記風に要約すると、今日はコンサートに行きました。上手だったです。また行きたいです。(^^;
それじゃあんまりなので、もう少し細かい点にご興味がある方は続きからどうぞ。

muza1.jpg

ミューザ川崎どころか、川崎で降りたのも久しぶりという管理人。あんまり駅がきれいなので品川に戻ったのかと思いましたよ。(^^;そしてシンフォニーホールは駅からすぐ。またぜひ来ようと思わせるアクセスの良さです。ホールはすり鉢状で約2000席もあるので、どんどん上に連れて行かれます。当日売りはS席は売り切れ、A席だと4階か横とのこと。指揮者が聖響さんということもあり、(ミーハーです)。指揮がよく見えそうなトランペットの裏側の席を確保。ステージはこんな風に見えます。これでA席2000円とはサマーミューザ、良い企画です。^^

演奏する神奈川フィルは若いメンバーが多い印象。コンマスさんも茶髪をツンツン立てていて、大人になった峰くんだと脳内でひそかに盛り上がります。指揮者が「リアル千秋」認定の聖響さんですから、特にね。(^^ 終わり際に照明の具合が腕の角度とうまく合わさったのか左手の指輪がきらりと輝いていました。まだ新婚さん(死語か?)ですもんね。

指揮とオケがよく見える席だったので、オケ鑑賞としても楽しめました。女性のドレスも素敵でしたが、今回気になったのは燕尾の男性の微妙な仕立ての違い。聖響さんのは背中にかなり余裕を持たせて作ってありそうとか、体格の良い方がサイドベンツ?を入れてるのを発見とか、運動量を計算してか、大体皆さん上腕に余裕があるのに、袖が細くてOKの人は肩幅が細いからそこで余裕を取っているらしいとか。。まったくどうでも良い雑念のなか演奏を聴いていたろめいんです。

muza2.jpg


ハイドンのロンドンはロンドンの中のロンドン。(笑)つまり12曲あるロンドン交響曲のなかの「ロンドン」という交響曲なのですが、名前も後付けということで、これだけが特にロンドンに縁が深いというわけではないそうです。ちなみにハイドンは多作で、これが作品104。他にも2,3曲あるとのことです。交響曲だけでこんなに作るとは、ブラームスに少し分けてやって欲しいです。(笑)

第一楽章では、どろろろ・・・、ちゃんちゃんちゃちゃ~ん♪と劇的に始り、3回繰り返します。ハイドンってなんだか眠いイメージがありますが、曲のせいか、指揮のせいか寝る暇はなく(笑)楽しく聞けました。ブラ3がメインで来たので得した気分です。解説にはバロック・ティンパニーを使用とのことでしたが、運悪く見えず聞こえなくい場所にあり、良く分からずに残念。木管が美しいなと思ったらやはり拍手の時に指揮者が立たせてました。
ブラームスの「英雄」と言われているこの交響曲3番は、ベートーベンのようには歓喜ではなく、哀愁を漂わせて終わります。特に第二楽章の木管の受け渡しが美しく、フルートとオーボエがきれいでした。ブラームスがオーボエ協奏曲を書いてたらと茂木大輔がエッセイに書いていたことを思い出しました。本当、オーボエのコンチェルトがあったらメジャーなレパートリーになりそうです。

有名な第三楽章ではチェロより木管が印象に残りました。座った位置のせいで弦の聞こえにくいのか、ピリオド奏法のせいかはよく分かりませんが。パンフによるとコンサートの聴きどころはこの第三楽章で、新鮮な解釈を聴かせてくれるとのことでしたが、聞き込みが足りないせいか、どこが違うのかよく分かりませんでした。(^^;

第四楽章はすごくメリハリが利いていました。聖響さんの指揮もシャープに指示したり、ふわっとまとめたり。指揮棒がこっちを向くと緊張したりします。(^^;
盛り上がって気持ち良く終わるのかと思ったらやはりそうはいかず(当たり前だ)転調しては聞き覚えのあるフレーズが聴こえ、静かに終わります。良く分からないけど、そこがブラームスらしい部分なのかもしれません。予想通り拍手では木管とホルンが立たされました。

アンコールはシベリウスの悲しきワルツ。アンコールは期待していなかったので、ラッキーでした。ブラ3の静かな終わり方を受けて、静寂を意識させる美しい曲ですね。オケの弾き方も真剣そのもので、小さく引くことはものすごい緊張感が漂うんですね。こんな時に携帯が鳴ったら、いたたまれません。少し残念なのは、静か、静かに奏でて美しく終わった途端に拍手が起こったこと。余韻の沈黙は曲に含まれていると思うので。もちろん思わ拍手されたので仕方がないのですが。。

とにかく真夏の暑さを吹き飛ばす楽しい音楽の祭りでした。花火は見れなかったけど聖響さんが古い曲に新しい息吹を吹き込んで生き生きと蘇られせてくれた、素敵な夕べとなりました。

管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
指揮:金 聖響
演奏曲:  ハイドン 交響曲 第104番 ニ長調 「ロンドン」
ブラームス 交響曲 第3番 ヘ長調 作品90
アンコール シベリウス 悲しきワルツ

関連タグ : 聖響,

コメント
この記事へのコメント
ですが、休みはバテ気味で、のんびり過ごしています。^^
nomomaniaさんはご旅行その他、いろいろとエンジョイされているようですね。

秋からのシーズン、楽しそうなコンサートがいろいろあり、チェックしつつ、出張その他で予定が立てにくいのが残念です。

>金さんファンにはたまらない
す、すいません、つい桜吹雪を連想してしまい笑ってました。(笑)
2007/08/15(水) 22:39 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
ろめいんさん、こんにちは。

充実した夏を過ごされているようですね。
金さんファンにはたまらないコンサートだったんですね。

私は、1週間前に3泊4日の旅行に出かけたのですが、やっとその写真の整理が終って一息ついたところです。
(その様子は日記をご覧下さい。)
その間、先週の週末は、土曜の夜は東京湾花火大会を娘のアパートの部屋から見たり、日曜はカミさんとリラクゼーションサロンに行ったり、今日からお盆で帰省したりと、結構忙しく、10月までくコンサートはお預けです。
2007/08/15(水) 07:41 | URL | nomomania #-[ 編集]
ぺんさん、いらっしゃいませ!

公開リハを見にいってたら、かなり近くの席にいたことになりますね。惜しい。(笑)

写真は通路から撮ったので、席はもう少しステージに近かったです。聖響さんの表情まで良く見えましたよ~。^^

それにしても、お忙しいのにオケセット制覇とはすごいです!今日のファイナルも大変盛り上がったようですね。

サマーミューザ楽しかったですね。チケットのお値段と企画の良さは、夏のフォルジュルネという感じ。ぜひ末長く続けてもらいたい取り組みです。
2007/08/13(月) 01:04 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
こんばんは!

写真は、席から撮ったものですか?
そうすると、私が公開リハーサルのときにちゃっかり座っていた席と近いです。
多分、同じブロックの一番後ろの席でオペラグラスを握り締めていたと思われます(笑)

神奈川フィルは、本当に若い人が多いですね。
金髪のコンマス、石田泰尚さんはクラシック以外でもトリオを組んで活動されていて注目されている方ですが、観客席から見える、右耳にわざわざピアスをつけるところと(今日はなかったかも)、服のセンスはちょっと私はダメかも。

フェスタサマーミューザ2007は、今日で終了。無事、オケセット10公演を制覇しました。同じ席で毎日違うオケを聴くという形に、得るものが多かった気がします・・・。

どうぞ、またミューザ川崎にいらしてくださいませ。
2007/08/12(日) 22:33 | URL | ぺん #-[ 編集]
神奈川フィルは少人数で、若い活力でまとまっていて好印象でした。オケがよく見えるので、ホルンが途中で楽器を必死で調整するのに感情移入してしまい、ちょっとひいき目かもしれませんが。^^

知っている曲ということで、ストレスなく聴けたのですが、新解釈が分かるほど聞き込んでいないので、分析はやめておきました。(^^;szellさんなら、さらりと解説してもらえたと思います。次回また機会があれば、解説お願いします。

ニアミスはできませんでしたが、サッカーの逆転勝利、おめでとうございます。^^

そういえば、今日は話題のコンサートに行かれるんでしたね。レポ楽しみにしています!
2007/08/12(日) 11:18 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
「フェスタ サマー ミューザ」いらっしゃったんですね。
僕もこのコンサートは行くつもりで、チケットの予約までしました。
しかし、予約後サッカーの試合とダブルブッキングに気付き、サッカーを優先してしまいました。

横浜に住みながら、神奈川フィルを聴いた事がありません。
金聖響さんが振る今回はチャンスだと思ったのですが、斯くなる事情で断念。
縁がないのかもしれません。^^;

演奏の様子、とても興味深く読ませて頂きました。
木管が魅力的なオケなんですね。

金さんのブラ3、3楽章の新解釈聴いてみたかったです。
大阪でOEKとブラームスチクルスをやっている成果が現れた演奏だったんでしょうね。
秋には1番がCDリリースされるそうですから、とても楽しみです。

神奈川フィル、どうもお金おt時間がもったいない、と言う気がしていたのですが、機会を見つけて、一度聴いてみます。
ろめいんさんのレポートで、聴いてみる気になりました。
有難うございます。

ちなみに、サッカーは応援しているチームが、2-1で逆転勝ち!!
嬉しいどころじゃなく、狂喜乱舞、熱狂しました。
それはそれで、とっても良かったです。(笑)
2007/08/12(日) 10:35 | URL | szell #-[ 編集]
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