とっておきの日のお勧め:レストラン・ナルカミ

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たまのおでかけ、そして楽しい会話と美味しい食事は人生の大きな楽しみの一つですよね。以前に書いた通り、オケージョンにふさわしい場所を選ぶのも、管理人の楽しみの一つです。

おもてなしは受けるのも嬉しいですが、こちらから招待する事が出来るようになった事も一人前の社会人として嬉しいことです。仕事上の接待は気が重いですが、気の置けない人をご招待するなら、どう楽しんでもらおうか考えるだけでわくわくします。ご招待するのがおいしいものや綺麗な場所が大好きな素敵な女性だったら、尚更うれしくなっちゃいます!

集まったメンバー次第ではなにを食べても美味しく、楽しい時間を過ごせるものだし、料理の味も体調次第で感じ方も違うとは思いますが、それでもやはりレストランというのは特別な場所。今日ご紹介する銀座のレストラン・ナルカミは素敵な女性をおもてなしするのにお勧めの素敵なレストランです。

こちらを見つけたきっかけは、大事な後輩のMさんのお祝いの席を設けるためにフランス料理のお店を探したこと。理想のイメージは、肩の凝らない、けれど特別感のある雰囲気と本格的な味。老舗バリバリのフランス料理店まではいかない、こじんまりした店や新進気鋭のお店を見ていたところ、新富町のラ・ブリーズ・ドゥ・ヴァレのシェフが独立という一文に惹かれ、お勧めの第一に。期待以上のとびきりのディナーが実現しました。

ディナーで贅沢な時間を過ごして、先日はランチで一席設けましたが、ゲストも大満足でした。2回の経験をまとめた感想は続きからどうぞ。

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はじめて尋ねるお店を、わくわくしながら銀座の中央通りから昭和通り方向に探したところ、こんな所に?と思うような場所にひっそりとたたずむナルカミ。近くからお店に場所の確認の電話を入れると、サーヴィスの女性が表まで迎えにきてくれました。

玄関はカジュアルな雰囲気なのに、狭い階段を下りてゆくと、地下には落ち着いた大人の空間が広がっていました。黒と赤のコントラストの中にアンチックの小物がさりげなく置かれ、煉瓦の壁に帯のタペストリー。セッティングされたテーブルにはそれぞれ違う和風モチーフのショープレートが飾られています。白いお皿とカトラリーはモダンで、このセンスはフランス的だとなんとなく納得。

モダンとクラシックがさりげなく調和している内装は銀座の街ともよく似合いますが、女性ならお店に入るだけでも嬉しくなることでしょう。あまり広くない店内は先ほど案内してくれた女性が一人でサーブしてくれ、厨房にはシェフの鳴神さんのほかにはもう一人位はいるの?というところ。このスタッフでこれだけのお料理が出せるというのは驚きです。

コースメニューは昼も夜もそれぞれ3品、6品、8品あり、ディナーでは8品、ランチでは6品、しっかり頂きました。^^ 以下はランチとディナーのお皿が混ざってのご紹介ですが、ランチとディナーのメニューに垣根はなく、毎回違うものが出てくるようです。

ディナーでは前菜の生牡蠣ですでにナルカミ・マジックにかかってしまそう。クリームソースと下記のジュレが添えてあり、クリームのまろやかさと海の味をそのまま閉じ込めたジュレがそれぞれ牡蠣を引き立てます。レモンを振り掛けただけでもかなり美味しい牡蠣を、フレンチのお皿に完成しています。今まで食べた牡蠣のなかでも断トツな美味しさでした。^^

ランチの前菜は野菜とお魚のマリネ。それぞれの食感が活かされて、ほんのりとした甘酸っぱさが食欲をそそります。白いお皿の上に四角く切られた野菜と魚が並んだモダンなプレゼンテーションも秀逸でした。

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また、ここの魚介のお皿は火の入り方が絶妙で、食材の味が活かされています。どれも外さないなと思ったら鳴神さんは『メゾン・ド・トロワグロ』のシェフ・ド・ポワソン(魚部門の料理長)まで務めたそうです。本場では肉料理しか印象にのこっていませんでしたが、本格フレンチはこういうレベルなんですね。うーん、奥が深い。

トップの写真に置いた、この店ご自慢のテリーヌ・コション ”リュースティック”は期待通り美味しかったです。これは鹿児島産黒豚肉、フォワグラ、トリュフなどが材料の豪華な一品。フォワグラ!トリュフ!ありがたいぞ!という感じではなく、それぞれの材料がうまく調和しており、ワイン好きのかたはこれだけで満足ではないでしょうか。3日前までに予約すれば1台 ¥9,450でテイクアウトできます。お料理のケータリングも可能だそうなので、負けなしのホームパーティーをしたい方にぜひお勧め。そんなパーティに呼ばれたい。。(^^;

メインのフィレは柔らかくもお肉の食感がしっかりあり、ボリュームもしっかりして満足しました。全体的に素材の味を引き立てるようなソースはこってりせずに、漬け込んだレモンピールや粗塩などを効果的に使っています。メインに行きつくまでにすでにおなかも満たされていましたが、結局最後まで平らげてしまいました。

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それぞれのお皿が完成されていて、言うことはないのですが、感心したのは引き立て役の充実度。アミューズのオリーブは質が良くて、オリーブ好きな私は夢中で食べてました。そして、メインの前のグラニテは文字通り味蕾を洗ってくれ、フレンチコースでの役割を再認識。写真はランチの時の大葉と生姜のグラニテで、これは衝撃的な美味しさ。大葉の爽やかさは初めての経験で、生姜の風味と別に味わったり、混ぜてみたり。。生姜はややきついのでお嫌いな方もいるかもしれませんが、大葉はまろやかで、言われなければ正体が分からないかも。ディナーの時は日本酒のグラニテでしたが、やはり爽やかにメインをいただく準備を整えてくれました。

食事の後はM.O.F.(フランス国家最優秀職人協会)認定のチーズ熟成士が手掛けるチーズも頂き、ドライ無花果や枝つきのレーズンとともに堪能。デザートのあとは朝摘みハーブがたっぷりのお茶で消化を促し、大満足でした。ところでランチのデザートはマンゴとパッションのムース。子供も喜びそうなユーモラスで可愛いひまわりの形に微笑みがこぼれます。手が込んでいる料理をさりげなく届けてくれる、ナルカミのホスピタリティーが最後のお皿にも現れていました。

予約から、お店の案内、お料理の説明まで一人でこなしていたサーヴィスの女性は気さくな印象で、ゆっくりくつろぐことができました。最後に見送ってくれたシェフの鳴神さんは歌舞伎と関係があると言われたら信じてしまいそうな、しっかりした顔立ちの方でした。ディナーは3時間、ランチは2時間としっかり楽しんでしまいましたが、また機会があれば行きたいなと思います。

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コメント
この記事へのコメント
無事聴けたのですね。ご報告ありがとうございました。

偏執的な勢いに、流されそうで流されないことが大事な曲ですから、審査員の意見が分かれたのも納得できます。それにしても、ターニャの演奏は濃かったでしょうね。^^;

カッチーニ?のアヴェ・マリアは生で聴くと心に沁みますよ。短い曲なのでコンサートでは箸やすめ(笑)やアンコールが多いようですが。機会があればぜひ聴いてみてください。

あとリンクの件、こんなごちゃまぜブログでよろしければ、是非どうぞ。そちらにも遊びに行きますのでよろしくです。^^
2007/09/20(木) 00:13 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
こんばんは。2度めまして、のなつです。
レストラン・ナルカミ、、、素敵なお店デスね、、、。
お友達とのとっておきの席に参考にしたい!と思いました。といっても、あまりそういう機会ないけれど、、、、。。

「クライスレリアーナ」の情報、ありがとうございました。
さっそく登録して聴いてみました!(のだめLesson113のターニャの演奏シーンを見ながら)いい曲でした。
大満足でした。本当にありがとうございます。。

カッチーニのアヴェ・マリアも気になります、、、、。
ワタシもろめいんさんの聴いた、ハンドベルとオーボエバージョン、聴いてみたいデス。オーボエ大好き♪なので。

のだめ、、、に出会って、クラッシック好きになって、自分の世界が広がったなって思ってます。。

最後にお願いなのですが、、、ワタシのブログにリンクを貼ってもいいでしょうか。
パソコンがだめになっても、また、ここにすぐに来られるように、、、、。よろしくお願いします。
2007/09/19(水) 21:55 | URL | なつ #-[ 編集]
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