のだめカンタービレ Lesson98 感想

ここでは、「のだめカンタービレ Lesson98 感想」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
通勤途中に買ってしまい、年甲斐もなく駅まで歩きながらマンガを読んでしまったろめいんです。ははは。
今回は黒木君がオケ一致団結シーンでちらりと登場したのみだったので、ちゃんと主人公を中心に考えて読む事ができました。いつもはどうかと言うと、思い切り黒木視点です。(汗;)

ネタバレありで毎度長いですが、宜しかったらどうぞ!
影の主役はさきいか!

と言うのはウソですが(笑)およそ少女漫画の表紙とは思えない、場外馬券場?でのうらぶれた中年男とワンカップ。その間でまん丸おめめでラブリーなポーズで決めているさきいかが妙に可愛く見えました。千秋の部屋にもさきいか・スーパーハードの段ボールが。のだめの非常食か?野田家の常備食で箱のみ利用か?それとも初心を忘れつつある古株ファンへ「ドラマ見て初心に返れ」の暗号か?(笑)

オケのフォローに拍手!

いつになく真剣な汗顔のみなさん。妖精ちゃんですら人間に見えます。我らの黒木君も眉間を寄せて頑張りました。全員の努力で立て直したのですね。マルレ、ここに復活!(の兆し?)でお客さんも殆ど気が付かない様子。今回の解説担当ロランくんと批評家さんは気がついたようですが。ターニャの浮かない顔は千秋のピアノショックから立ち直れないからだと推測。

やっぱりパパは素敵。黒いところが

白黒の洋服、背の高さ、はねた髪の毛、不機嫌顔がデォルトと良く似た親子です。今回の影の主役は千秋父ですね。何を示すために存在するのか?という表紙のアオリが気になります。今後何かを示してくれるのか?コンサートが終わるやいなやさっさと帰りたがる父ですが、今日は絶対誰にも合いたくないって、と誰よりも千秋の気持ちが分かっています。自分もそんな気持ちを経験しているのかもしれません。千秋父を見つけて凍りつくのだめですが、「気持ち悪い」と言い放たれ、ますます凍る。ニナさんが振り向いたのは、音楽祭で会ったのだめを思い出したのか?

普通なら千秋ママとの出会いみたいに「千秋センパイのおとうさんですか?」「君は誰?」ってな展開で仲良くなるパターンなのでしょうが、いやー裏も表も真っ黒で素敵です、千秋父。息子はまだまだひよっこですね。

カズオがスネオに?

一方、のだめ暮らしの残骸も気にせず倒れ込んでいる千秋。ブラにも気が付かないなんて、正気であるはずがありません。留守用写真が遺影のように見えて気の毒です。のだめは自分の目標が千秋の目標と隔たりがあることを思い知った様子。パンチドランカー状態の千秋は父に認めて貰いたくて音楽に熱中していたことを認めます。

「ろくでなしな父親でも、受け入れて貰いたいと思うのは子供として当然だろ、ばーろー!」と開き直ればすっきりしそうですが、そんなキャラじゃないのでしばらく沈没していてもらいましょう。

無意識?に本質をつくのだめ

今までも千秋がピンチを脱出するきっかけを作ったのだめ。今回もそんな感じがします。父との共演そのものは意識していなくとも、のだめに指摘されて父に受け入れて欲しかった気持ちを受け入れつつある千秋。バッハで「いいとこ見せたじゃないですか」のせりふにしびれました。そう、のだめ、よく言った。千秋はいいスタートを切ったけど、音楽家人生はまだ始まったところなんだよね。ところでのだめの部屋は住んでいなかったせいか、結構きれい。本もベッド下にきれいに積んである。やれば出来るのか?

次はないかも知れない。

批評家からの背伸びしたという指摘を素直に受け入れる千秋。コンマスのフォロー(お菓子つき)をちゃんと理解してますし、少し冷静になったようです。コンマスの告白はムッシュ長田の時とパターンが似てますが、独裁時代の清算はこれで終わり?もうちょっといろいろあると思ってたのに。。

次の演奏会はあるけれど、次はいつ父に会えるのかは分からない。十数年ぶりにちらりと見た父に想いをはせる千秋。少しは素直になってきましたか?

ところでミーナの曲を作ったとはロマンティックなミルヒー。コンマスのドゥーンがむくれて演奏を台無しにした、なんてね。海老原大作的なアナリーゼでは愛のメッセージが秘められていて、それを次の演奏会で千秋が解き明かし、めでたしめでたし。。なんて事は無いと思いますが。

違和感のあるツーショット
のだめが不在で顔を崩して驚く千秋。ドア前の全身ショットは背が高くてスリムでカコ良いですね。いくらのだめでも、このシチュでぼへーとは言わないと思いますが、前回のぼへを根に持っているのか、それとも??

ところでアパルトマンで一番親しくないユンロンを誘うとはだれもがびっくりでしたね。でも、ローだけど慰め無用という時にはベストな相手かもしれません。なにせ「けっ」ですから。(笑)餌付けに慣れている千秋には手のひらを返したような友人振り。一番素直な奴でした。

ユンロンは密かにパパとの共通点が。。人に向かって、気持ち悪いと言い切る人間だと言うほかに、若い日のパパってユンロンそっくりじゃないですか!(東洋系・めがねだけですが)今の気分は小林テニスですか!「こばやし」じゃないのね。こういう小ネタ好きです。

当たらぬ予想と深読みタイム!
 
想像しても無駄なんですが、なんとなくニナさんが鍵を握っているような気がします。千秋とも父とも親しいニナがまずのだめと再開して、それから絡まった糸をほぐすとか?普通すぎですかね。(汗;)それから回想で一瞬出てきたヴィエラ先生もそろそろ出てくる予感も。。

それで思い出しましたが、千秋は指揮者のコンクールで良い成績を残したらヴィエラ先生に会いに行くとバスティーユで誓ってましたよね。コンクール後行こうとしたところミルヒーに止められて今に至るわけですが。この性格、ひょっとしたら父親についても一人前の音楽家になってから会おうと思っていたのかもしれません。屈折した彼のことだから、想像では立派になった自分に会いに来た父を冷たく突き放すというシナリオだったかもしれませんが。

ミルヒーがどんなにエロジジイでも音楽は尊敬している千秋なら、父の音楽を聴いて、父自身も受け入れてしまうかもしれません。父のほうも息子の音楽に何を聴いたのか、気になるところです。息子がいると集中できないと距離を置いてしまうのは、大事だからなのかもしれません。父には父なりの葛藤が合ったのでは思います。(と、しても黒いことにはかわりませんが)

千秋はその内浮上して父と何らかの形で対峙して、超えてゆく予感がしますが、のだめは不透明なところにいますね。目標だった千秋は自分より大きな目標に向かって着実に進んでいて、ヤキトリオがスタートしたときは射程距離にいたのが、もうすでに見えなくなっている。自分は一度共演したらゴールなのか、ゴールデンペアと言われたら満足なのか。のだめはピアニストとして越えなくてはならない壁を目の前にしているんだと思います。プロになるというのは才能と努力だけではなく、まずは意思がなくては。次号の予告でもシャープな顔でピアノに向かうのだめ。新しい目標をどうやって見つけるのか? 千秋と一緒にいることとピアノで食べていくことを自分の中でどう整理するのか?ここはオクレール先生が半分くらい導いてくれるのではないかと思いますが、また蛍になって頑張るでしょうか?見失いついでに千秋センパイ勝負です!とかね。。(笑)いやいや、きっとまた自力で飛躍してくれるんだと思います。

次回はのだめの壁超えに期待することにします。

関連タグ : のだめ, Kiss, 黒木,

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://intermissionbyromain.blog76.fc2.com/tb.php/15-dc5de3df
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。