おおぅ、やっと来ました!のだめの新展開など先へつながるきっかけ満載のLesson116。久しぶりにのだめと千秋がペアを組んだ感じがあります。桃が丘では常にセンパイとして先を歩み、一足先を歩いていた千秋も、のだめのこの先は未知の領域かもしれません。

のだめの行く先はまだ見えませんが、久しぶりに主人公の進歩に手ごたえを感じた今回、感想書いている場合じゃないのに、やっぱり書きなぐってしまいました。黒木くんが絡まないとより客観的で、それほど長くならないんだという事が良く分かりました。(笑)

毎度のことですが、コミックス派、Kiss未読の方にはお勧めしません。細かいネタばれはありませんので、立ち読み風にも使えませんし、本編から触発された妄想のような偏った感想です。(^^;

それでもいいよ、という方のみ続きからどうぞ。

思い思いに音を聴く
扉の二人はそう見えましたが、いかがでしょうか?耳を澄ませながらうっとりとするのだめと、音が鳴ってるな、という感じの千秋。二人を分ける曲線は千秋の座る椅子の様でもあり、漂う音のようでもあり。音符マーク(♪)ひとつでイメージが膨らみますが、あおりが語っている「宝物」とは協奏曲のことなのでしょうか、それともお互いの事なのかもしれません。。

千秋またまた後悔中
のだめが唯一執着した曲が、こともあろうにRuiとの協演で決まっている曲だったなんて。理屈では分かっていても、その事実を伝えられない千秋。天にも昇るような幸せを感じているのだめの顔を見て、言い出せなかった自分にため息をつきます。

マルレ常任決定の時も、引っ越しの時も言い出せなかった千秋ですから、しょうがないのですが、黙っているほど後がきつくなるのに、シンイチくんは学習しませんね、ホントに!(笑)

ようやく見つけたオレの必死さ 
Lesson 111でアパルトマンのみんな、黒木くんv、清良と皆の必死さに触れ、「オレの『必死』はどこいった?!」と窓の外の星を見つめていた時から、きっと峰はパリで必死さを取り戻すんだろうと思っていましたが、期待通りR☆Sに必死になってくれましたね!

久々登場のカタイラ氏は頭が滅びゆく草原(ごめん)になりながらも良い父ちゃんぶりを発揮してます。二つ返事でOK とは本当に良い人です。R☆Sでも次世代育成に貢献してくれることでしょう。ジャンとR☆Sも絵になりますよね。集団的に自己陶酔して俺たち天才!モードが炸裂しそうです。

峰@必死きっかけは指揮者を紹介しただけでなく、「おまえがやるか やらないかじゃねーの?結局」と指摘した千秋。ここのところ男前でしたね!やる気充電後の峰と実力派の清良が一緒にやれば、R☆Sも立て直せそうです。

のだめの最終目標とは?
峰の言う通り、R☆Sなら千秋の思う通りに演目も選べ、のだめの望みである協奏曲を実現することもできる。でも、そんな形で夢をかなえてしまうべきではないと感じてしまうのは、さすがに千秋。のだめの当面の目標は千秋と自分の好きな協奏曲を演奏するという事なのですが、その先はあるのでしょうか?ラフマの連弾を思い出して、そこで止まってしまうのではと心配する千秋の気持ちはよく分かります。

真剣にプロを目指している身なら、一度満足を味わうと更に貪欲になるのでしょうが、のだめがどこまで本気なのか読者と同じように千秋も見通せていないようです。千秋が「早く満足して、終わらせたがっている」というのは、のだめの音楽への夢なんでしょうか?なんとなく留学期間の間にカタをつけたがっている印象もあります。そしてそれを「わかりたくない」と思う千秋が主体的に動き出す事を通じ、一緒に歩きたいという気持ちが透けて見えたような気がします。

主役の二人は恋愛的には(多分)一般的なカップルに近いようですが、目標に関する話は相変わらずしていないみたいですね。ま、管理人も学生時代はそれはそれ、これはこれ、なタイプ(どんなだ?)だったので、分からなくもありませんが。。

ホラーな?のだめ
毎度ながらに見当違いのシンイチくん。ラヴェルの協奏曲をRuiとやる事より、それを言ってもらえなかった事の方がのだめにはショックだったようです。そんな事で怒るほどベーベじゃないと言うのだめ。仕方がないじゃないですか、とは、のだめのサロンコンサートをすっぽかした千秋にも言ってましたよね。千秋の音楽に関わる事については、わがままを言わないのか、言えないのか。。

ホラーながらもストレートに話す千秋は全く敵いませんが、パターンを良く読んでいる千秋は肉とごはんで懐柔。和解のハグもすぐにご飯シーンへと展開するところがミソです。ちょっとだけ、千秋の引っ越しの時の調律師と鳥の丸焼きのエピソードを思い出してしまいました。今回はシャツの裾を乱す暇もなく、すぐにご飯だったと思いますが。。(笑)

親の心、子知らず
自信たっぷりなのか、無いのか今イチ分かりにくいのだめ。サロンコンサートなどで良い評価を得て、コンクールでもそこそこ行ける自信がありそうなのだめ。コンクール禁止については先生がチャンスをくれないと不満に思っています。千秋は出された課題から意図を理解したようで、全部やってしまおうとのだめを誘います。

残念ながら千秋のような知識のない管理人には、千秋が曲目を聞いてなにを悟ったのか分かりません。ベートーベンのピアノソナタも、比較的メジャーで私も良く聴く中期のソナタ(月光、熱情、テンペスト、ヴァルトシュタインなど)に比べ後期のものはあまり聞かないので、難しそうな印象がある程度です。(^^;雰囲気だけで弾ける曲でもないし、のだめにとっては難しい課題だと想像します。

全くの想像ですが、オクレール先生はのだめには才能があると思いながらも、まずは作曲者の意図を理解する力やレパートリーの広がりを持たせる為に課題を出していると思います。実際、このままのだめがコンクールなどで脚光を浴びても、レパートリーを蓄積しないまま演奏の機会だけが増えたら、すぐに飽きられるでしょう。学生の間に基礎を固めてリクエストに応えられる力をつけておかないと、コンクールで入賞しても、(少なくとも欧州では)ピアニストとしては食べてゆけません。

今回の小ネタ
土産の長靴:峰はカッケーと言ってますが、可愛いですね。峰パパと真澄ちゃんがペアというもまたプリティな感じです。
オクレールセンセーのCD:是非聴きたい!ユンロン、20セントで貸してください!!
ハロウィンのだめ:一瞬犬プレイを期待しましたが(オイ)強気に出ると素直に反応するシンイチくんです。
のだめさん、ハイ!:このセンス、完全にツボです。ハリセンとの袖の下についての会話をほうふつさせる強気さがあふれるのだめでした。(笑)

次回の大穴予想
のだめと千秋が猛特訓をする一方、Ruiは協奏曲のアドバイスをオクレール先生にもらう。
先生に有名なレパートリーでもあるこの曲をRuiはなかなか弾きこなせい上に、偶然耳にしたのだめのト長調を聴き焦り始める。

一方R☆Sでは帰国した清良と高橋くんがバトルを繰り広げる上に、ジャンが客演することになり、今度は高橋くんがゆうことの結婚を妨害する。(爆)
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