のだめカンタービレKiss本誌感想: Lesson 122*

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昼間が暖かくなったと思ったら、そろそろ桜がほころび始めましたね。帰り道に近所の桜も咲き始めたのを見つけたので、夜桜を撮ってみました。

桜を見かけるたびに思い出で胸がちくんとする。。なんて事は残念ながらないので、単純にきれいだなと思うだけですが、それでも桜が咲くと意味もなく嬉しいですね。25日発売のKissを見て、のだめの桜が満開に咲くのはいつだろうと思います。

今回のKissを読んで思ったのは、真ん中にある?!、短い?!、そして、次はGW明け?!の叫び3連発でした。p168のコミックス20巻の広告がまず半ページ使って「イツマデマテバイイデスカ?」の真っ黒にミイラ化(化石かも?)のだめですからおのずと雰囲気が伝わります。。

iいつもながら、感想と妄想の区別がつきませんが、ご興味のある方は続きからどうぞ。
いつもの通りストーリーの細かい解説はありませんが、コミックス派の方はお気をつけて。。

*Lesson124から122に訂正しました*ご指摘ありがとうございました!

yosakura.jpg
表紙は一人
ブランコに乗るのだめ。こいでいるわけでもなく、なにかに耳を澄ますように静かにゆられているだけのようです。添えられた言葉は「大好きな あの曲が流れ行く」
え?流れちゃうの?と思わせて掴みはOKです。

千秋の売り出しコンサート一曲目は
ヴァイオリンのドアップと宇宙人の記号のような旋律が流れ、緊張の漂う中で演奏されるのは黛敏郎のバレエ音楽、舞楽。試聴でしか聴いていませんが、雅楽のような東洋的な音がなんとも言えない雰囲気をかもします。バレエはベジャールが官能的というかセンセーショナルな振付をしているらしいのですが、千秋の指揮は東洋と西洋の挟間を真面目に捉えて演奏しているのではないかと想像します。

パリの皆さんはいかにもジャポンな曲にも好意的な様子ですが、佐久間さんの解説では挑戦的なプログラム。確かに、デビューコンサートで振った武満よりも個性的で馴染みのない曲だと思います。その上、黛敏郎ってパリの音楽院に留学しながら、「西洋に学ぶものなし」と途中で帰ってきたんさそうですね。そういう意味でも、パリの人には挑戦的。(^^;そんな曲を選ぶとは、千秋も骨がありますね。

ダークなのだめの思惑は
「のだめがやりたいこととは絶対違うと思うし」独り言のようにつぶやくのだめ。独白がないので、なにを考えているのか分かりにくいのだめですが、今回はとなりの黒木くんに向かって日本語でひとり話し続けます。ダークなオーラをまといながらも、余裕がなさそう。
きっと二人が素晴らしい演奏をして喝采を浴びても自分は傷つかない、大丈夫と言い聞かせているようです。この曲は自分が一番理解していて、ふさわしい。自分に言い聞かせるようになんども「大丈夫ですよ」と。自分を支えている様子が痛々しいです。

Ruiの再スタートは大成功
舞台袖で緊張した面持ちのRui。そんな彼女に昔の自分を重ねつつ、余計な事は言わずに「行こうか」とさりげなく背中を押すようにリードする千秋。大人になりましたね。^^

満場のお客さん、アパルトマンのみんな、のだめと黒木、オクレールセンセが見守る中、勢いよく始まるラヴェルのピアノコンチェルト。Ruiは集中力を切らさず、楽しみながら演奏してゆき、思わず第一楽章で拍手が出るほどです。

第二楽章のRuiはゲホゲホなお客さんも全く気にせず、むしろ今日のお客さんが大好きだという気持ちを伝えます。Ruiと客席を交互に描くことで、そこに思いのやり取りがあったように感じ取れます。佐久間さんにも、人の心に触れるような、温かい思いが伝わりました。「みんなの心にある愛の記憶」まで届いたのはたぶん初めてのことだったでしょう。

「のだめみたい」な曲だとイメージしながら指揮をしているせいか、本人も自分が演奏していると錯覚してしまうほどだったのは皮肉ですね。眼を見開いたかと思うと、自分を重ねてしまい真っ白になったのだめ。ガラスが割れたような表情が痛いです。

第三楽章では渾身の演奏をするRuiと指揮をする千秋のアップ、オケの様子、観客のアップ、我に帰るRui、満場の拍手、知りあいの反応、千秋と握手、そして楽屋のドア。。とズームアウトする様子が効果的。演奏が終わって余韻に浸るRuiですが、「恋ってちょっと切ない」と目に涙を浮かべる様子が愛おしい。そこにありがとうとやってくるRuiママは娘の事が良く分かっている良いお母さんですね。「終わっちゃったぁ」と泣くRuiはいろんな意味で今回の演奏が楽しかったのだと思います。舞台が怖かった過去から、確実に一歩踏み出したようです。

そして我らがヒロインは。。
黒い期待を裏切られて、自分と同じ方向性で素晴らしい演奏を見せつけられたのだめ。休憩になっても席から動けません。のだめらしくない気の抜けたような様子と遠い目に胸が痛いです。ここで休載になるのはつらいですが、その間、頑張れのだめ!!

今回の小ネタ
演奏のほうは大好評で終わり、大ファンのユンロンなどは眼鏡の上から涙を抑えています。ついでに枠下のコラムでは、二人の気持ちがすれ違ってゆくようで心配という読者の声。偶然か、効果をねらったのか。。

今回の黒木くん
千秋くんがマルレでやってくれればいいのに。。。とつぶやく黒木くん。マルレが舞楽をやったら、間違ったチューニングみたいに聞こえる心配がありますが。。(笑)大丈夫なんでしょうか?

個人的に好きなのは、ダークのだめにひきつる横顔「め・・恵ちゃん・・・・・?!」ですね。(笑) 黒木くんより、言葉は分からないリュカがさらに引いているのが面白いですね。


次回の大穴予想
コンサートを終え、楽屋に向かうアパルトマンの皆を振り切って一人帰るのだめ。それを静かに見守るオクレール先生。

千秋の気持は頭では分かっていながらも、心がついて行かないのだめはしばらく千秋に会う事を拒絶する。思いあまった千秋がオクレール先生の家を訪ねると、そこには雅之の姿が!
(まったくの捏造です;;)
コメント
この記事へのコメント
まささん,はじめまして!

ご指摘ありがとうございます。
そういえば前回Lesson121でしたから、124ってのはおかしい。;;毎回確認しているはずなのに、まちがえたと焦りましたが、扉の誤植でしたか。。(^^;いやはや全然気が付きませんでした。

今回の一番の突っ込み所に気がつかずに悔しいと思っている私ですが、(そこかい)今後ともよろしくお願いします~。
2008/03/31(月) 22:01 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
Lesson 122の誤植ですよね
2話も読み飛ばしたかと思ってびっくりしました
2008/03/31(月) 19:40 | URL | まさ #-[ 編集]
abmieさん、こんばんわ!

Kiss本誌は未読でしたか!楽しいと言うよりあやしい感想ですが、そう言ってもらえると嬉しいです。^^

そうなんですよ。のだめは遠い目をして、ホールのシートにたたずんでいるんです。落ち込んでるというよりは、呆然とした感じなのが、却って痛いです。。

次回は5月10日発売なんで、とっても長く思えます(^^;;

ところで昨日は関西出張で大阪に行きました。堂島ロールもお店を覗いたら案の定売り切れ。前は普通に買えたのに、並ぶのが嫌いな大阪人まで並ばせるとは恐るべしマスコミ+クチコミパワーですね。
2008/03/29(土) 00:04 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
はーもに~♪様、

コメントありがとうございます。
私もRuiの演奏には驚きました。のだめが予想していた「みんなが感心する演奏」ではなくて、くジャズっぽくて小粋で楽しい感じで、みんなが新鮮と思うような演奏を予想していたので、佐久間さんが言うような、心温まるというのは想像外でした。

袖でドキドキしたり、楽屋で涙目になっているRuiが可愛いかったですよね。千秋への初恋みたいな想いを素晴らしい演奏で昇華させた、達成感と脱力感みたいなものが伝わりますよね。ママには詳しい事は分からなくても演奏を聴いて娘の成長やピアノへの情熱を取り戻したことなどが全部伝わったのだと思います。「ありがとう」がしんみりと聞こえますよね。

千秋がRuiの演奏自体は違うのに、自分がのだめとやろうと思っていた方向性と同じだったと言っていた通り、のだめは自分の演奏と同じでショックを受けた訳ではないと思っています。

千秋はのだめとやろうと思っていた事をやってしまいましたから、オケ部分はそのままで自分の演奏を乗せられる訳ですよね。それで千秋の指揮とピアノのやり取りが、のだめがイメージしていた協演そのままで、シンクロしてしまったのではないかな?と思います。

のだめにはいつかそれを超えた協演を実現して欲しいですね。黒木くんが居れば最悪R☆Sでもいいけど、ウィルトールと差がつき過ぎるから、やはりマルレか?(笑)いっそ千秋を袖にしてミルヒーとマルレでやるとか。。それじゃ意味無かったでした。(爆)

ついでに舞楽もマルレで(もちろん黒木くんアップで)やって欲しいですね~♡ (やっぱりそこかい)
2008/03/28(金) 01:30 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
こんばんわ・です。
年度末の為、時間がなく
KISS買いそびれ読みそびれ、・・
待ってました。

ありがとうございます。
そうですか・・・のだめに試練は続くのですね
でも、がんばってほしい。

オクレール先生の感想はどうなんでしょうね

v-12
今度はGW明けですか?

一か月長いなあ
また 楽しい情報を読ませてください。

ちなみに私もダークチョコ 大好きです。
関西にもあんなお店ほしいです。
2008/03/28(金) 01:27 | URL | abmie #-[ 編集]
manaさん

始めまして!コメントありがとうございます。
ともに同じ道を選んだだけに、進むペースが違っている時はつらいですよね。音楽とそれ以外を分けて付き合えるとも思えないし。。

のだめが感じている焦りや漠然とした不安に向き合って、自分の目指す方向を具体的にイメージできれば意外にすんなり落ちつくような気もします。

千秋は常にのだめを向いているのだから、のだめが音楽的な部分を消化できれば精神的な距離はすぐに縮まるのではないかと。。

GW明けの連載再開まで長いですが、お互い励まし合って乗り切りましょう。(笑)


2008/03/28(金) 00:44 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
Ruiちゃんと真一君が「のだめみたい」と、のだめちゃんをイメージした演奏は、のだめちゃんの幻影を見せるほどのデキだったのですね。
でも、それが、のだめちゃんの「やりたかった」演奏なのかな?
のだめちゃんは、いつでも真一君の想像の範囲外の人ですからね(笑)

佐久間さんの感想が、この演奏の本質を突いているのでは、と思います。
「すごいことやってやろうっていうんじゃなくて…人の心に直に触ってくるような温かくてアットホームなコンサート」… マエストロと共演とかではなく、まずパリのお客さんに聴いてもらいたい。以前Ruiちゃんがママに言っていたことと重なって、Ruiちゃんが、まず「やりたかったこと」はこれなんだな、と思います。
「みんなの心にある愛の記憶」…ママが喜んでくれたピアノ、ママと旅した世界中の町で出会ったトキメキ、パパと演奏したジャズ、切ない初恋、そしてこの曲の舞台は、Ruiちゃんの育ったアメリカ…これは、のだめちゃんとは違うRuiちゃんのテイストだと思います。
そして共演で切ない恋を成就&昇華させるなんて…胸きゅん♡です。
Ruiママは娘の切ない思いを含めて全部わかっていたのでしょうね。ただ、楽しい演奏に「ありがとう」と言って、娘の背中をさすってやりたいです(我が家には、中・高の体育会系男子ズしかいませんけどね…苦笑)

のだめちゃんのラヴェルはRuiちゃんとは、違う筈。
真一君も、想像外の、まったく違うラヴェルをいつかのだめちゃん&マルレで、作り上げてくれると期待してます♪(もちろん、黒木くんのコールアングレとポールのバソンはアップでね♪)

今はまだ、Ruiちゃんの演奏に愕然としていても、のだめちゃんが自分の音楽を掴むきっかけになれば、と思っているのですが…道のりは、まだ遠いのかな…「あと少しで終わり」の「あと少し」って、どんだけ~?!

「舞楽」、聴いたことないけど、あのスクリーントーンだけでも、曲の雰囲気が伝わって、聴いた気になりましたよ(笑)
2008/03/27(木) 10:57 | URL | はーもに~♪ #CFBCjnlI[ 編集]
初めまして、とても痛い展開となってきましたね。
のだめと千秋の関係が離れてしまわない事を祈りたいです。音楽以外での結びつきも強くなる展開となって欲しいです。
5月か。。。。胃がいたいですね。
2008/03/27(木) 06:04 | URL | mana #-[ 編集]
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