のだめカンタービレコミックス感想 21巻

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先日, 書店の雑誌コーナーで、「ガラスの仮面」の掲載紙を見かけました。雑誌への連載を見るのはあまりに久し振りで、ぱらりと覗いてみると、時が止まったような展開にいろんな意味で感心してしまいました。ここまで来たら、今では珍しくなった少女漫画の王道をキープして欲しいものですが、いったい完結する日はくるのだろうか。。そう言えば、蜷川さん演出の舞台話題になっていますよね。夏木マリさんの月影先生って、ぴったり!^^

主役のマヤと言えば、一見ぶきっちょで平凡なのに動物的なカンでどんな役にでもなりきる天然系の天才。一方、ライバル役の姫川亜弓は環境に恵まれた、努力家で美貌の天才。お互いコンプレックスを猛烈に刺激しあいつつ、切磋琢磨しながら紅天女という高みを目指している訳ですよね。

のだめとRuiの関係はそれほど因縁の物ではないし、正反対というよりは似たもの同士ですが、お互い最も意識する相手ではありますよね。Ruiがのだめとの出会いで、ステージをひとつ登りきったように、のだめももう一段成長するのでしょうか。連載の時に誤植が続いた連番が整理されたせいか(爆)、通して読み直すと登場人物の思惑や成長具合がよりはっきり伝わってきました。細かい感想は以前の連載感想で書いたので、今回はコミックスを通じて大小の流れをそれぞれ追ってみたいと思います。

毎度ながら主人公の恋愛はスルー気味で超・長文、登場人物の音楽家としての成長物語と登場回数の少ない某日本男子の話題に偏った感想ですが、宜しければ続きからどうぞ。
コミックス感想とは関係ありませんが、久しぶりに二宮さんの公式サイトを見てみたら、なんと10月からおめでた休暇で休載との知らせが。連載が月イチペースになったのもそんな事情だったんですね。現在8か月でベイビーも元気とのこと。秋には元気な赤ちゃんを産んで、しっかり休んでから作品の方もゆるゆる再開してほしいですね♪

21巻の表紙は歌うのだめ?とパンを持つ千秋
キャラブックによるとのだめは歌もうまいらしいです。表紙では横を向いて「あー♪」と声を出しているように見えます。さすが二宮さん、歌っている口の開き方だなと思いました。^^

白黒バージョンは楽譜をバックにさっそうとバゲットを抱える千秋。楽譜はラヴェルのコンチェルトでしょうか?今音源が手元にないので確かめられないのですが、第二楽章はAdagio Assaiだったはず。。裏表紙には同じ千秋のカラーバージョンがあり、お洒落なパリの街角が背景。カラー原画(複製画+直筆サイン入り)は抽選であたるらしいので、千秋ファンは要チェック!私もこの絵は好きだけど飾る場所が無いので、応募するなら便利なネギホルダーつきマングースエコバッグにしようかしらん?(笑)

Rui、無事にファーストステージ・クリア☆
二宮所長はRuiについて言いたいことを含めて描けてよかったと、表紙裏でコメントしていますね。管理人も主人公にRuiが絡んでいる意味を考え直してみました。

連載感想でも書いたとおり、Ruiってのだめの音楽的環境が整っていたら・・・というifを表していると思っています。お料理の下手なお母さんや片づけの出来ない本人をわざわざ描いていたり、千秋に惹かれたり、同じ先生についているのはそんな理由なのではと。のだめがRuiを見るたびに、自分はもう遅いのではと焦るように、Ruiものだめの持つ純粋に音楽を楽しむ心や発想の自由さが自分にはないと自覚させられる。でもRuiは自分自身の音楽を見つけだすことで悶々とした時期を抜け出しました。

指揮者に千秋を指名したのは、千秋と一緒にいるきっかけ作りではなく、いろいろ乗り越えるために、一緒に音楽を創るパートナーとして期待したのだと思っています。天才少女として評価、一人前の演奏者としての独り立ちする不安、酷評に対する反発、そして千秋への淡い想いなど。いろいろな思いを抱えながらも、悩みを直接は口に出さず、指揮者と対等に向かい合い、自分にとって最高の演奏として結実させて乗り越えたのは素晴らしいことだと思います。

そして弾ききったことで、Ruiは自分の中で淡い恋にも整理をつけたようで、ギャRuiにも、がつがつRuiからも、ママからも良い意味で卒業したようですね。(ママは最大の理解者!!)最後に書き下ろしで、池?で遊ぶRuiの絵に、のだめのことや天才少女からの脱皮を乗り越えたんだなと感じました。新聞批評の「自分を肯定して」というのがポイントですね。良かったね、Rui!

のだめも今の悩みを悩みぬいて、自分を受け入れて、素晴らしい演奏に結実させて乗り越えて欲しいなと期待しています。

ペーペー指揮者千秋:守りから攻めへ
のだめのコーチとしてはお役ご免となった千秋は、のだめの成長を見守る立場になりました。入れ替わるようにRuiと自分のベストを引き出すために努力して、成功しましたね。中途半端にのだめの事を気にして、躊躇するあたりはまだ甘いところがありますが。。千秋としても、のだめとの共演は大きな夢なんですよね。

自分も今まで迷っていた時期に、シュトレーゼマンに引っ張ってもらって演奏を通じて壁を乗り越えて来た千秋。Ruiから最高の演奏を引き出した様に、これからいろんなソリストやオケのベストを引き出さなくてはいけないのですから、そこだけ(笑)は師匠の教えを参考に!新聞の批評ではRuiばかりが絶賛されていましたが、こうやって実績を積み重ねることによって千秋の指名も増える事でしょう。のだめと千秋のどちらが先にメジャーになって、相手を指名できるようになるか、請うご期待!

親の心、子知らず
せっかく地道な修行の結果、実力もつきつつあり、オクレール先生が飛躍への舞台を用意してくれているのに、全く気がつかず、勝手に道を見失い疲れてしまったのだめ。オクレール先生がようやくメグミと呼んでくれた意味を全く分かっていません。

オクレール先生がRuiの指導をしていて、コンサートに聴きにきているオクレール先生を目撃しからといって、信頼がなくなったとは思いませんが、演奏を聴いたあとののだめは師匠について行く気持ちを忘れてしまいましたね。オクレール先生の方針が分かりにくいとはいえ、ちゃんとコミュニケーションも取らずに一方的に逃げてしまうのは、精神的に弱い!せめて千秋とちゃんと話をすれば良いのに、頑張れと言われるのが分かっているせいか、それもしないし。そんなところは、まだまだベーベちゃんかも。。

失った?「特別感」
のだめのショックの本質については連載時から、うまく言い表せてないのが歯がゆいので、管理人の印象をもう一度整理してみます。小さい時から音楽のエリート教育を受けている千秋とRuiなら、自分とは異質の理性に働きかけるような演奏を想像していたのが、自分が目指す方向の更に先を行かれてしまった。自分だけにあると思っていた「特別感」がのだめの自信の源で、二人の演奏を聴いてそれを崩されてしまったのだと想像します。

その「特別感」は、千秋とは理知的なアプローチを補完できる「音楽上での特別なパートナー」だという自信か、「だれよりも楽しい音楽を創る特別な才能」ではエリートに負けないとの自負だったのかはまだはっきり分かりません。。ともかく自分は特別だと思っていたのが、彼らに「とっても楽しい」演奏をされてしまうと、知識や経験の不足を取り返せないと焦るのかもしれません。深読みすると、小学生の時に自らエリートコースを外れたことを悔いているのかもしれませんね。

素晴らしい演奏に千秋を祝福しながらも、完全には割り切れないし、甘えることもできない。音楽での指導を自ら拒絶してしまった上に、音楽での「特別なパートナー」でも無いと思ってしまったせいなのか、自分の立場を「彼女」として確定しようとするのはのだめらしくないと思うので、見ていて切ない。

プロポーズは何のため?
千秋の部屋にやって来ても、甘くない雰囲気の二人。迫ってくるのだめに千秋は照れというより困惑しています。あまりにいつもと違うように描かれているのだめなので、そのまま朝チュンを迎えて、いきなりプロポーズをされても、素直には頷けないはず。大体シーツにくるまったホラーな格好は、千秋が言えなかったRuiとの曲目がばれた時と同じですから、千秋としてはそれだけでひぇーっとなるでしょう。管理人としては二ノ宮さんが、千秋がスルーしたのは、愛情の深さとは別の問題だと言うことを丁寧に描いたと理解しています。

ま、のだめの音楽修行には容赦ないと定評のある(笑)管理人としては、第一ステージの瀬戸際を寿ルートの近道でクリアするのはあり得ない!という個人的な思いもあったりしますが。(^^;のだめが音楽で目指しているのは、「一度コンチェルト」「千秋と協演」の先は自分でもまだはっきりしていない訳で、それが最終目標だったらこちらではやっていけないだろうし。。取りあえず千秋と一緒になって欧州に滞在して考えるというのは、逃げですよね。千秋のいう「ここまで来て、そりゃないだろ!」に5ヤキトリ。

ミルヒの見る目は?
本誌連載で読んだ時はエロジジィ振りに目を捕らわれてしまい、実はマエストロ・シュトレーゼマンだと言うことを忘れがちでした。(笑)元々のだめに構うのも、セクハラ目的や千秋の彼女だというだけでなく、昔の自分に似た危なっかしくて才能のある演奏者だから、、の筈ですよね。桃ヶ丘ではあの千秋を手のひらにのせて、指揮やピアノで最高の演奏をさせたように、パリではのだめを導いてくれることを期待しています。

今思えばベートーベンのソナタ31番はミルヒとのだめとの別れになるか、新しい始まりになるのかという試験でした。聴いている内にミルヒがシュトレーゼマンの顔になり、自ら機会を与えてやりたいと思った訳ですから、試験は合格。嘆きの歌で曲とシンクロし切ったのだめに、魔法陣へと誘うミルヒ。オーバーラップするファウストの一説では、全てを捨てて自分の手を取れば全てを与えてやるという約束。悪魔の誘いか、守護天使の救いか。。

ここの流れは何度読んでもぞくぞくします。ミルヒを選んだのだめは何かを捨てなくてはならない予感がします。千秋の愛かオクレール先生の加護のどちらかなのか?この選択のお陰で奈落に落ちるのか、天に昇るのか目が離せません。

美しい音が聴こえるうちに・・
ミルヒの最後の言葉が重くのしかかりました。余りに早急なデビューは、のだめの焦りと言うより、ミルヒに時間がないからなのかも。頑張ってここまでたどり着いたかわいい娘に、自分でチャンスを与えて晴れ姿を見てやりたいという親心が切ない。

ただ、チャンスを与えたかったのはオクレール先生も同じ事。。ミルヒのもとに走った事で、マスター・ヨーダから破門になったりしないだろうか。来月は試験だし、気になります。ミルヒが昔オクレール先生の奥様にちょっかい出した、なんて過去が無いこと祈ります。(笑)

最後はみんなの好きなパン
千秋のパンではじまり、アパルトマンの皆さんの好みのパンで終わるとは。。のだめは以前表紙で抱えていたバゲットサンドでした。千秋は扉と同じくバゲットとは、シンプルな好みがらしいですね。みんなのサンドとフランクの甘いパンも美味しそう!これで黒木くんがいたらベストなんだけどなぁ。好みのパンは、食パンか黒ごまの付いた小倉あんパン。・・・ってパリにはないでしょ!(やっぱりそこかい)

今回の小ネタ
Lesson124の表紙、のだめがしゃがみ込んでいる扉の裏に書き下ろし千秋が。。
こんなところで一人悶々としている千秋が可愛いですね。初めの颯爽千秋@フランスパンよりこっちの千秋の方がいいなと思う私はやっぱり黒い。(笑)

今回の黒木くん
「のだめラプソディの演奏者達」つまり人物紹介に欠席ですから、登場回数はとても少ないのはしかたがない。でもターニャの紹介に「ただ今、日本男子に片思い中」とあるのがやや寂しい。日本男子って誰だよ!とピンポイントで突っ込みたくなります。(笑)
今回の最大の任務はRuiのコンチェルトに先立って、のだめの黒い期待を聞く事。独り言のように「大丈夫」自分のやりたかった演奏とは違うと言い切るのだめが痛々しい。予言通り、理知的で美しいだけだったら、どんなに素晴らしくても自分の自信は保てたのが、楽しくて暖かくて愛を感じる演奏だったので大きな衝撃を受けた訳です。独白の少ないのだめのつぶやきは貴重なので、聞き役は他の人には務まりません。だいたい、日本語だし。(爆)

そんなこんなで21巻、Lesson119-124はこれからがのだめのターンという、イイところで終わりました。最新作が126なので、産休に入るまでたぶんあと2回の連載だし、22巻はしばらく先になりそうですね。のだめマニアの皆様、10月以降はパリ編アニメでしのぎましょう!(笑)

本誌感想はカテゴリーから、もしくはこちらからコピペください
Lesson 119-121
http://intermissionbyromain.blog76.fc2.com/category6-1.html
Lesson 122-124
http://intermissionbyromain.blog76.fc2.com/blog-category-6.html

コメント
この記事へのコメント
絵から見えるのだめの歌のイメージはオペラの役を練習しているところかな?なんて想像してます。ピアノと同じく、歌も個性的なんでしょうね。^^

はーもに~♪さんの言うとおり、Ruiをはじめのだめに出てくる人々は一面的な役割じゃなくて、それぞれ違う悩みをもって成長していて、それがこの作品の奥行きを作って魅力的にしていますよね。Ruiが自分の経験が浅いことを含めて、自分自身の過去を受け入れ、あの演奏に結びつけたのは素敵だと思います。

のだめにとっては初めてのオケとの演奏ですが、うまく進んでいるのは、千秋とともに歩んだ事が彼女の中に蓄積されている証拠ですよね。そしてヨーダが身につけてくれた、作品を理解する力も彼女の中にすでにある。のだめの自意識と本当の力って今はまだズレているけど、もうすぐそれが一致するのではないでしょうか。昔は恐れを知らず、マラドーナの時のように自信もあったのが、今は高みに近くにつれて、己の足りなさ(精神的なものを含む)が分かって来たのかも知れません。

このままコンチェルトが成功してハッピーエンド・・と行ってほしいけどひとひねりありそうなので、もう一歩殻を破ってもらいたい気もします。ヨーダの親心は真摯なもので、裏切り者!破門だ!とはならないでしょうが、この師弟関係ってコミュニケーションが取れてないので、一度とことんやりあって欲しいな。ヨーダのすごさもまだ描かれてないし、きっと何かあるはずと期待?してます。

のだめのゴールは今までも断片的にしか書かれてないので、それを具体化するだけでも全然違うのではと思います。オクレール先生はおろか、千秋にも話せていないわけですから。どうやって食べて行くのか逃げずに考えて、ちゃんと目指さなきゃ振り落とされる訳だし。

この世界でやって行くのは才能だけでなく、大変な覚悟と努力と戦略と運とその他もろもろがいる訳で、今ののだめには精神的な部分がまだ足りないと思うんですよ。ミルヒも言ってますが、「もっとすごい事をやってやろうと思わなくちゃやってられない」訳で、のだめはそう思えないからやって行けない。

のだめには今回のコンチェルトも今後のステップアップのチャンスというより、最後にすべての力で弾き切って終りにしたいといった感じがぬぐえないし。。

コンチェルトが成功しても、欧州でプロの演奏家を目指すまでに意識が変わるのか?ミルヒはその自信があるからこそ、のだめを舞台に上げたのかも知れませんね。こうご期待!

おぉ、ネギ振りミクですか!なんとかポルカでしたね。(笑)なにかのはずみで見ましたが、あのリズムには妙にはまりますよね。ぜひ千秋にネギを振らせてネギ振り
指揮者として話題に♪(違っ)ついでに黒木くんにはネギを吹いてもらいましょう。(悪ノリしすぎ!)
2008/08/22(金) 00:18 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
うちの合唱団なら、「そんなに顎を上げて歌ってはいけません。」と叱られますが、所長はバッチリ資料を調べて描かれているのでしょうから、きっとこんな歌い方もあるのでしょうね。

表紙の裏に「Ruiが好きなので、言いたいことを含めいろいろ描けてよかったです」という所長の言葉が、まさに同感で、とてもとても、嬉しかったです。
「わたしはわたしでしかない」、自分には無いものもたくさんあって、つい無いものねだりをしたくなるけど、今まで生きてきた中にも、様々な経験があって、「挫折」と思われることでも、決して無駄な事など無いのだと、所長は言いたかったんじゃないかな…と思います。

「のだめカンタービレ」の主人公は、のだめちゃんだけど、
Ruiちゃんにも、これまで生きてきた背景があって、ちゃんとRuiちゃんの人生の「主人公」として、生きている。
のだめちゃんの、当て馬や、単なる都合の良い人にはならない。それは、他の登場人物もにいえること。
だって、他人の引き立て役になるために、生きてる人なんて、いないもの。

>ミルヒを選んだのだめは何かを捨てなくてはならない予感がします
う~ん、何かを失うのかな…? 
私は、ヨーダもミルヒも、千秋先輩も、音楽上で、のだめちゃんに求めているものは、同じだと思うのです。
しっかりとした基礎を身につけ、正面から音楽に向かい、音楽の喜びを知り、一人前のピアニストとして、前に向かって歩み続けること…。

ヨーダは、楽譜に忠実であることを求めるコンクルにのだめちゃんを出すことには慎重で(これまで、のだめちゃんは、当然身についていなければならなかった筈の基礎が、なってなかったから。)、厳格に基礎を身に着けさせたけど、その一方で、彼女の演奏活動(サンマロやサロンコンサート)には積極的で、歓迎してました。
これって、ヨーダも音楽の喜びを、のだめちゃんに味あわせたかったんじゃないかな?

そして、機会があればオケも聴くようにいっていたことが、今実を結んだんですね(Lesson 126)。コンチェルトの神髄は、まさにオケとピアノのハーモニー「調和」♪ (シモンさんの言葉が、この音楽的なクライマックスで出てきて、嬉しい♪)

たしかに、ヨーダの根気強い教育により、ようやく果実が熟したところで、トンビ(ミルヒー)が美味しいところを持っていってしまうので、「あいつは、ずるいヤツだ」とか言いそうですが、べつに、「ヨーダや千秋先輩に背いて」というわけではないので(私は、そう思ってます)、目的が同じなら、結果オーライでは?


あらゆる学問を極めつくしたけれど、結局「我々は何も知ることができない」と絶望し、悪魔メフィストフェレスの手をとったファウストと、
高い岩山を切る厚い雲の向こうにあるものを求めて、すっごく頑張ったけど、「歩いても、歩いても、逃げてゆく」と絶望したのだめちゃんと、ちょっと似てますね。
でも、メフィストと契約したファウストも、性や金といった世俗的欲求には、じきに飽き、人々のために尽くす、より高次の喜びを知ることで、最終的には救われて、天国へ行くんですもの。(オペラでは、そこまで書いてないけど、ゲーテの原作の方ね。)
のだめちゃんも、「楽しく弾いてる」だけではない、より高次の音楽の喜びを知ってくれるのでは?
そして、最終的には、恋も音楽も、欠けることなく、まんまるの大団円を、私も期待してます♪


そうそう、ライプツィヒ最後の夜は、ゲーテも通い、ファウストにも登場する「アウアーバッハスケラー」(なんと1525年開業)という酒場に行きました。(一階の比較的リーズナブルな居酒屋の方でしたが…)。
ドイツがあまりにもステキで楽しくて、「のだめ」のことを思い出すことも無かったのですが(殴!)、お店の前の、ファウストとメフィストの像を眺めながら、ミルヒーのことを、しみじみ思いだしてました^m^ (ミルヒー大好き♡)

好きなパン。
黒木くん、玄米パンもいいかもよ^m^
私は、ドイツで黒パンが気にいったのですが(砂糖を使わない、ずっしりした、食事のためのパンで、毎日食べても飽きがこないんですよ。まさに主食のパン)、フランスだと、それがバケットになるのね…

プレゼント、私もエコバッグに3ネギ。
ネギ・ホルダーと聞いて、のだめちゃんより初音ミクを思い出した私をお許しください…汁。

本当に長文…ごめんなさ~い<(_ _)>
2008/08/21(木) 17:31 | URL | はーもに~♪ #CFBCjnlI[ 編集]
なつさん、

先ほどそちらへ遊びに行ったら、可愛いマングースも増えてましたね。^^のだめライフを満喫されている様子、羨ましいです。

関西のだめコンサートに行かれてたんですね!つくしさんやなつさんをはじめ、いろんなのだめファンが集っていたと聞くと「楽しさ」がさらに倍増する気がします!

なつさんはのだめX千秋中心に作品を読んでおられるのに、かなり方向性の違ううちの感想をしっかり受け入れてくださり、ありがとうございます。

ところで、コンサート前はたまたま黒木くんが隣にいたから、本音のつぶやきを聞いたわけですが、あれがないと後のショックの理由が分からないですよね。黒い雰囲気だけはリュカにも伝わったようですが。。

話がややこしくなるからかターニャとの絡みもないし、帰りはいつの間にかフェイドアウトだし。。ワンポイントリリーフでしたが、重要な役割だったということで。

書き下ろし、楽しかったですね。賛同いただいたので、「アンパンをもつ黒木」を脳内補完しておきます。(爆)

妄想だらけのブログですが、いつでも遊びに来てくださいね~♪
2008/08/19(火) 22:58 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
こんばんは。ろめいんさんの感想、いつもすごくしっかり読み込んでらっしゃるな~って関心しているのですが、コミック版のまとまった感想でもやはり読み込んでる!って関心です。

のだめの呟きは日本語だし、黒木くん以外には聞き役は務まらない、、うんうんって感じでした。
実は読み込みが浅くて、あの場面でのだめが日本語で呟いてるということに気付いたのは本誌読んでしばらくたってからでした。そして「黒木くんしか理解できない」ことに気付いたのはろめいんさんのこの感想を読んだ今です(笑)
面白いこと気付かせてくれてありがとうございマス。

内容もですが随所にちりばめられたイラストも良かったデスよね。

「好きなパン」大好きです。確かに黒木くんいないのは寂しい、、、。黒木くんなら食パンかアンパン、、にあたしも1ヤキトリ。。
(笑)

さて、ここからは本題とずれてしまいますが、、、。
実はあたしも15日の「のだめカンタービレの音楽会」に行って来ました!!しかも関東在住なのに関西の会場に遠征して聞いてきました。
なので、つくしさんという方のコメを見て驚いてしまいました。同じ音楽会の同じ回を聞いてた方を思わぬところで発見!と言う感じで。ろめいんさん、不思議なご縁をありがとうございマス。。


また遊びに来ますので、これからもよろしくお願いします。
2008/08/19(火) 00:56 | URL | なつ #-[ 編集]
つくしさん、こんにちは!
たしか西の方にお住まいでしたよね。わたしもそっちの方向に行っていたのですが、たまたまなのか東京より3,4度は暑くて、水分補給とUV対策を怠ると焦げそうでした。(笑)

ところで、感想は毎度長くて理屈っぽくて反省しているのですが、すっきりしたと言っていただけると嬉しいです♥ いつも丁寧に読んで頂きありがとうございます!

音楽会、行かれたんですね。「のだめコンサート」は楽しそうなので、一度行ってみたいのですが縁がなくて。。のだめファンが一同に集まるだけで楽しそうです。^^

のだめに関しては終わって欲しくない気持ちが強いので、しばらくお休みなって却ってホッとしているかもしれません。音楽・農業・料理などリアリティのある描写の得意な二ノ宮さんですからそのうち子供が主人公のマンガを描きそうですね。王家・・・は何年も見てないのですが、ネバーエンディングストーリーの様な気がしますね。。

つくしさんって覚えやすくて可愛いHNですよね。かぶっちゃうのは人気のある証拠。ろめいんれたすはかぶらない自信ありですが、覚えにくいので難あり。(笑)
2008/08/17(日) 11:59 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
私も、所長のHPで「おめでた」を知り、とても嬉しいです。
母児ともの無事と安産を、心からお祈りいたします。
是非、お産や育児 を楽しんでいただきたい。
そして、いつか、エッセイ本とか・・・
そうしたら、お産する人が増えるかな。。なんて(⌒ー⌒) 期待いたします。

ろめいん様。いつも スッキリ・ハッキリ した 解析・分析 を有難うございます。
連載物も、単行本になると、違った印象になるものですね。切なさと、胸キュン倍増 でした。
8月15日に『のだめカンタービレの音楽会』を見てきましたが、21巻&CDBook3とシンクロしていて、楽しいやら切ないやら・・なんともヤルセナイ気持ちでした。が、ろめいん様のこのブログに消化を助けられました。
これで、話の展開を心落ち着けて待つことが出来るし、仕事も頑張れマス。
本当に感謝!です。

長い連載・・・といえば、王家の紋章・・話はいったいどうなっているのでしょう。。

所長のHPで、私と同じハンドルネームの方発見。ありきたり・・ですかね。このネーム。。

いつも、取り留めなく書いてしまい、すみません。
これからも、楽しませていただきます。
ありがとうございました。

2008/08/17(日) 06:50 | URL | つくし #-[ 編集]
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