クリスマスシーズンin欧羅巴その3:愛の街テルニ

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今年の年末は旅行に行かずに家で過ごす方が多いようですが、皆さんはいかがですか?
管理人は日ごろ出歩いてばかりでお疲れモードなので、今年は家族とのんびり過ごす予定。交通費のかからない近場でプチ贅沢を楽しもうかと思っています。あまり欲張らずに充電できると良いのですが。

ところで今回は11月に訪問したイタリア中部のクリスマスシーズンの話題。
写真はもうすぐ始まるクリスマスマーケットの用意に華やぐ屋台です。商品はまだ半分しか梱包から解かれていない状態で、急ぐようすもなくマイペースに飾りつけてゆく様子は見ていて和みました。

日本人はあまり立ち寄らない?地方の街については続きからどうぞ。

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ミラノからローマ経由で、「イタリアの緑の心臓」と言われる中部の州、ウンブリアへと向かいました。車窓からはオリーブの木や葡萄の棚を多く見かけ、また平たい部分の少ない丘陵地帯では放牧された羊が草を食む姿が見られます。うーん、なんかいろいろ美味しそう。(笑)

ウンブリア州にはペルージャとテルニという二つの県があり、動物に説教をしたと伝えられる聖フランシスコの街、アッシジもあります。私が行ったのはテルニは丘陵地帯の平地にあたり、鉄鋼の町として兵器産業が盛んだったため第二次世界大戦で爆撃されてしまったそうです。現在のクラシックな街並みは戦後に復元したものだそう。市民が愛する景色にこだわり、効率重視の現代的な街に建て直す事はしなかったあたり、ヨーロッパの価値観だなぁと思います。日本もそこは見習ってほしいですね。そう言うわけで古い建築はあまり残っていませんが、この街で産まれた聖バレンタインが弔われた教会は残っているそうです。バレンタインデーの起源には諸説ありますが、その一つが、皇帝の方針に逆らって兵士を結婚させたとして、聖バレンタインが処刑されたのが2月14日だという事だそうです。町の中心からは外れていた教会には残念ながら行けませんでしたが、バレンタインの街と聞くだけで親近感が湧いてきました。

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ミラノから同行してくれたイタリア人の部長さんが、夕方からテルニを案内してくれました。街を歩きながらもしきりにお店を見なくて良いかと熱心に誘うのですが、日本からの客は皆ショッピング好きだと思っているのではなく、自分が買い物したかっただけでした。彼曰く地方都市はミラノに比べ2,3割はお買い得らしく、更に景気の冷え込みの影響でクリスマスセールが早まっている今はチャンスだそうです。確かに11月末で既に3割引きセールが始まっていましたから。。6月の出張から比べユーロも3割ほど安くなっているので、確かにお買い得かも。。眼鏡フレームも旅行鞄も来ているシャツも紫というおしゃれな部長さんは、やはり薄いラベンダーのカシミヤのセーターをお買い上げ。買う直前に奥さまに電話をかけて承認を得ているあたりがちょっと可愛かったです。私はなかなかセールに出ないシンプルなアイテム、黒いカシミヤのカーディガンを購入しました♪

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リーズナブルなのは買い物だけではなく、レストランもそうでした。クオリティと値段のバランスはミラノより3割は違います。地方でこそ良いレストランを選ぶとお得かもしれませんね。まずはバルに立ち寄り、食前酒を飲みながらカナッペをつまみます。生ハムやチーズ、オリーブやトマトなどがのっているので、おしゃべりしながら食べているとお腹がいっぱいになりそう。ようやく8時頃に向かったレストランはシェフが一人で切り盛りして、奥さまが料理を勧める家庭的なお店ですが、内装はシックでモダンです。前菜はハムなどを盛り合わせてもらい、メインはカリッとローストした羊。隣の人には名物の鳩をシェアしてもらいました。デザートも「シェフのママ風」がナイスチョイスでしたが、いくら聞いても何が入っているか良く分かりませんでした。ティラミスではないのですが、チーズとクリームとチョコレートのケーキ屑が層になっていて、甘さを押さえた優しい味です。

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ホテルは古いけれど、広い作りで居心地の良いお部屋でした。朝食は明るい雰囲気のブレクファストルームで頂いたパリッとした新鮮なペストリーは明らかに焼き立てで、この旅で一番おいしいパンでした。そういえば、イタリアでは基本のジュースはオレンジとなぜはパイン。朝食でも飛行機でも、ジュースのチョイスはいつもこの二つ。ドイツではサクランボのジュースを見かけましたが、イタリアでのパインジュースほどあらゆるところにはありません。パインはドイツのサクランボと違って産地は遠いでしょうから、その理由は謎です。(^^;

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こちらのホテル、電気周りや水回りがシンプルモダンなのは素敵なのですが、時々ボタンやらシャワー・カランの操作が分からなくなるのはご愛敬。旅慣れてるはずなのに、思いこみで間違えるというのは良くあります。今回も浴槽が広かったので、寝る前にゆっくりバスタイム♪とバスジェルを多めに投入したらこの有様。泡が立ちすぎて、肩までつかると泡で息ができなくなりそうで、自分でも笑ってしまいました。

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漫画では時々バブルバスの泡に隠れて、すぐ近くにいる相手が気がつかない。。というネタがありますが、あながちオーバーではないことを期せずして証明してしまいました。「のだめ」でもバスルームでマツーダと遭遇するシーンがありましたし、「エロイカ」でも少佐の風呂シーンを覗こうとして伯爵が湯あたりする場面がありましたよね。テルニのホテルで、そんなシーンを思い出してにやにやしながら、体を洗うのに苦労した管理人です。

まだまだ続くヨーロッパ報告、次回は最終回ローマ編です♪
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