いずこへと向かう?のだめの旅:Lesson 128

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桜が綻びかけたかと思ったら、またひっこんでしまった様な気候ですね。
大阪では桜が咲き出したと聞いたのに、東京はまだ寒く、コートを置いて出てはすぐに後悔しています。

そんな中でKissがまた発売を迎えました。月イチペースに慣れた後に、休載が続いたので、月2回ペースにあたふたしています。

楽しみなんだけど、終りが近づいているような気がして寂しいような。
複雑な思いで通勤電車でこっそり読んだKissですが。これだけ音楽の表現があるなら音楽プレーヤーを持ってくれば良かった!と悔しい思いをしました。

これなら、協奏曲をなんどか聞き直してから感想をかかなくっちゃと焦って帰宅した管理人。なにかが間違っている気もしますが、今回は音楽描写がメインなので、裏読みも妄想も今までで最小でした。

ショパンの名曲をBGMに読んだLesson128の感想は続きからどうぞ。
Kissの表紙は指揮する千秋の横顔。うっとりと音楽に寄り添うような表情が色っぽいですね☆そう言えば最近指揮を見ていない気がしますね。千秋ファンには寂しい展開が続きますが、どこでリカバリー出来るのか、焦らず待ちましょう。

扉は、引き続きピアノを弾くのだめ。前回はステージに向かうのだめの後姿でしたが、今回はピアノを弾く後姿。もともと主役の彼女の独白はないのですが、背中を見せることで、のだめの考えは私たちには分からないことが強調されているような印象です。アオリ文にも、「いつも追いかけていた背中、今は探さない」とあり、千秋を追わないことを決心したような、それでいて、のだめ自身が背中を見せていることで、自分も追わないで欲しいと宣言しているようでもあります。

オケ・のだめと真剣に音楽を表現する描写が続きますが、一心不乱に弾くのだめが印象的。6ページもセリフのコマがなく、やっとコンマスがシュトレーゼマンの冷静な指揮ぶりとのだめの(たぶん)独創的な音楽を評価し、それを形にする為にオケ全員が心を合わせていることを伝えます。音楽と一体になったのだめと独自の音楽に魅了される聴衆。

鳴りやまない拍手とブラボーの声に、我に帰ったのだめは、放心したようにステージを降ります。一方冷静に見えたシュトレーゼマンも実はハラハラドキドキものだったようで、「ひ…イイ死ぬかと思ったぁー」と怖い感想。マエストロとしても、能力の全てを使ってやっと乗り切った状況だった様です。それでも、楽しかったというか、刺激だったようですね。(^^;

でもステージは待ってくれないので、もう一曲振らされる訳ですが。。巨匠らしさを強調しながらも、楽屋のエッチィ雑誌とか、「アイス!」とかわがままを言うあたりはやはりミルヒでした。(笑)

メインのブラ4では指揮するシュトレーゼマンをメインに描き、無言で聴く千秋がクローズアップ。ブラームスの交響曲の世界に漂っているのか、千秋は思いに沈んでいるようです。拍手が遠く聞こえますが、のだめの協奏曲の時ほどではないのか、それとも千秋の意識が遠いのかは分かりません。

突然オリバーが登場して、ごった返す楽屋に千秋を連れて行こうとすると、千秋はもっとプライベートな空間で会いたいのか遠慮気味。のだめが喜ぶと信じて疑わないオリバーは、一番に千秋に会わせようと楽屋をノックするのですが、のだめは千秋到着に青筋を立てて驚き、会えないと宣言。会わす顔がないのかもしれませんが、とにかく「会いたくない」と言われ、千秋が凍ります。

かなり個性的で挑戦的なショパンだった様ですが、お客さんは喜んでくれたようです。のだめは嬉しいというより、フルマラソンを走ったあとのような感じなのでしょうか。千秋が来たと聞いた時の表情からは、大層なことを仕出かしたという思いがあるのかな?と感じました。

会えないといった理由は、千秋が用意してくれたレールから外れたからなのか。千秋への思いが変わったとは思いませんが、千秋の庇護から外れたことに大きな意味を持たせているのかもしれません。シュトレーゼマンの手を取った時の覚悟がどれほどのものだったのかは分かりませんが、まさかこれで満足・お終いってことはないでしょうね。(^^;;; 千秋もこれでは引き下がるわけもないし、もうひと波乱期待できそうです。

のだめの真意に対して、ヒントすら与えてくれない二ノ宮さん。くぅううう!と手にしたハンカチをねじり上げながら、あと2週間を心待ちにしたいと思います。

次号予告では、コンサートの評価は絶賛だけではなく、厳しい批判もあったとのことなので、のだめは自分の選択の結果をいろんな意味でつきつけられそうです。ベテランのシュトレーゼマンも、オケも驚くほどの独創的な演奏を、ぽっと出の小娘がやった訳ですから、「奇をてらった演奏」と評価する人もいるでしょう。のだめの存在そのものが独創的なのですから、そんな批評にめげずに独自路線でやって行けるピアニストを目指してもらいたいものです。

のだめの旅は終わりつつあるのか、それとも更に遠くに旅立つのか、注目したいと思います。


今回の小ネタ

・ ミルヒの楽屋に置いてある雑誌は月間エロリン。内容は…推して知るべし。
・ オケのオーボイストの髪がなかった。やっぱりオーボエは髪に優しくない楽器なのね。(笑)
・ 楽屋前のお客さんが「メダメー」と叫んでますが、これは「ノダメー」では?
・ 楽屋でひっくり返ってるのだめ、放心状態のまんまる目がプリリンみたい

コメント
この記事へのコメント
はーもに~♪様

いつも熱のこもった感想、ありがとうございます~。

二ノ宮さんの絵を通じて、のだめがすっかり身を投じていることが伝わってきましたよね~。演奏中の姿とアンコールのへなへな加減のコントラストが利いていました。

千秋の距離感みたいなのは、はーもに~♪様が言うとおり、シュトレーゼマンと自分を比べてのものでしょうね。

あまり深読みすると千秋ファンに怒られそうですが、自分ではここまでのだめの音楽を引き出せなかったと沈んでるのかも知れないですね。そりゃ巨匠と同じようには行かないし、ミルヒだって結構大変だった訳ですから。。指揮者はまだまだ先が長いですもんね。

私もはーもに~♪様と一緒で、のだめは一度千秋と離れたところで自分の音楽を極めて欲しかったので、ここの山場はすごく嬉しかったです。

ついでに、一時は死にそうだった(禁煙?)ミルヒが凄い刺激を受けたみたいで良かったです。ある意味のだめの方が悪魔みたいだった訳ですが。(^^;

コンヴァトは明らかに嘘な病欠届を受け入れてくれますかね?学歴はそれほど大事ではないですが、桃が丘も中退だし、コンヴァトを卒業はしたいですよね。^^;オクレール先生との対峙が怖い様な、楽しみな様な。。変な色がつくと、コンクールではフェアに見てもらえないかもしれないし。そのあたりは次回明らかになると楽しみにしています。

うちPCもご心配いただきすみません。時々危ないのですが、騙しだまし使ってます。サイト化などは怖くてできない状況。。

それにしても、かなり邪道な感想だと思いますが、はもさんちのPCが大変な時にも遊びに来て頂けて嬉しいです♪

携帯でも見れますが、長いので読みにくいしコメントも入れにくいですよね。お手間を掛けますが、またのお越しをお待ちしています~!

2009/03/26(木) 22:42 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
ろめいん様、こんにちは♪
自分のPCが絶不調なので、こどものPCから、おじゃまします。

のだめちゃん、キラキラしていましたね!!
ミルヒが以前言っていた「音楽と正面から向き合うとどんな風に楽しいのか」のだめが全身で、全細胞で、感じて、輝いているのが、もう、嬉しくて…
楽屋で演奏とお客様の歓声を思い出している図は、日本のコンクルでのシューベルトの演奏、あれを大川で思い出している姿と重なりました。
ピアノでは、千秋と切り離して、「音楽と正面から向き合う楽しさ」をミルヒコンで得て欲しいと、人に嫌がられながらも(苦笑)言いつづけてきた甲斐がありましたw 感無量です。

のだめも「会えない・会いたくない」と言ってましたが、扉文には「今は探さない」とあったし、千秋が来たよ」の声かけに、最初は嬉しそうだったから、あまり心配はしてない私です。(ミルヒーに、会うの、とめられてるのかも?)
「会いたくない・会わない」じゃなくて、良かったねw 、千秋、がんばれ。

千秋は、ミルヒとの力量の差を感じているようですが、まぁ、当然ですよね。
でもそこから、「いつかもっとすごいの、やってやる」と思ってくれないとね…プロなんだし。
千秋、がんばれ!

ミルヒが振ったのがブラームスの最後の交響曲だったのも、(千秋が1番を振っただけに)、なんだか、その符丁に泣けてしまった私です。

のだめはコンヴァトに二週間の病欠届を出しているみたいだから、学校に帰る意思があるんじゃないかな、と思ってます。(批判って、コンヴァトからかも)

ゲーテのファウストだと、自分だけの満足のためにメフィストを振りまわしたファウストだけど、最後に多くの人に喜ばれる事業に喜びを見出し、満足し、「時よとまれ」を言い、天使達に救われる…。
ミルヒの言っていた「音楽と正面から向き合う楽しさ」って、自分の演奏をし、多くの人に喜ばれることだったのかな、そして、のだめは「時よとまれ」を言って、学校にもどるかも、と思っています。
すぐ試験もあるみたいだし、紆余曲折はあっても、病欠届の残り1週間の話しじゃないかな、なんてね…ナナメ上いく所長の展開、どうなることやらw 

ろめいん様のPCも調子がイマイチ? 
私のは、もうダメっぽいので、なかなかこちらにお邪魔できないかもしれませんが、次号の感想の時には、ろめいん様の感想を拝見しに、なんとかして(?)はせ参じます!

興奮しちゃって、つい長々と…ごめんなさい。
ではでは、また♪
2009/03/26(木) 09:35 | URL | は~もに♪ #CFBCjnlI[ 編集]
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