明日はどっちだ?:Lesson 128

ここでは、「明日はどっちだ?:Lesson 128」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
満開の桜には様式美のような美しさを感じますが、散りゆく桜には別の風情がありますよね。先日四谷に用事があり、散り去る前に間に合ったと土手を通ってみたところ、見事な桜吹雪を堪能しました。まるでひと昔前の芝居のラストシーンのように桜が舞い散り、なんの事はない日常をドラマチックに彩ってくれました。

さて、今日はKissの発売日だった訳ですが、我らがのだめの咲かせた花はどうなったか気になる所です。これからますます美しい花を咲かせるのか、それともひと夜限りの儚い美しさだったのか。。ドキドキしながら雑誌を手に取りました。

大きく予想を裏切られることはありませんが、今回は謎がますます深まったような気もします。
例によって無駄に長い感想ですが、宜しければ続きからどうぞ。

前回、のだめの旅は終わりつつあるのか、それとも・・と書きましたが、山場を越えたらあとは谷に落ちるだけ。どっちに落ちるかは全く予想がつきませんでしたが、このままめでたしめでたしにはならなそうな匂いがぷんぷんしていました。

今回の扉ではまさに、のだめに置いて行かれた千秋といった印象。暗い川岸に座る千秋は、腕くらいしか照らされていません。カジュアルな服装の選択や、さり気ない光の当て方で千秋の心情を映しているようです。

アオリの「待っていれば戻ってくるのだろうか?
気づいた時にはあの笑顔が横にあるのだろうか?」
にぞわぞわとした予感がしたのは管理人だけではないはずです。(^^;

最初の場面はコンサート終了直後。人々は口々にのだめの名前を挙げ、「すごい」「はじめて」など驚きの声が多く聞かれます。オリバーの説得を振り切るように、イタリアに帰る千秋ですが、一晩にして全てが変わった様な寂しさを抱いている様です。「もう元には戻れない」とのモノローグが、いつの間にか開いてしまったのだめとの距離を表しているようです。

そして次の日には新聞の書評が出てくるのですが、さすがはシュトレーゼマン。巨匠が見出した新人ということで、きっと批評家も手ぐすねを引いて待っていたんでしょうね。ショパンのコンサートで「狂喜の夜」というのは褒め言葉とは思えないんですが。(^^;

のだめのことを絶滅種とは、さすがどうぶつ奇想天外だけあって、言い得て妙な表現。座布団を一枚あげたくなっちゃいました。^^ユニークな演奏を、型にはまらない個性と絶賛する人もいれば、ショパンではないと一刀両断の人もいる。つまり、誰をも冷静でいさせない、好きか嫌いか、喜ぶか怒るかという演奏だった様です。もちろん、評価の定まった作品をぶち壊すような演奏をすれば、新しいとか違うというだけで評価するひともいれば、毛嫌いする人もいるようで。。のだめらしい演奏ですよね。これだけ評価が割れれば、自分の耳で聞いてみたいというのは当たり前のこと。イギリスでのTV放映は更に注目を集めた訳ですね。

のだめの評判が上がったら、黙っていないのがエリーゼ。今まではじゃけんな扱いだったのが、金の卵扱いに豹変しましたね。騙して契約にサインさせても、肝心の本人はやる気ゼロ。白い灰になってしまったのか?立つんだジョー!(古っ)

一方イギリスだけでなく、某動画サイトyou tube?のお陰でフランスの皆さんの間でもすっかり評判。さり気なく時代を感じますよね~。コンヴァトで見つかり、アパルトマンの皆が知り、黒木くんに確認が行き、メールでリンクを送って?裏軒経由桃が丘と三善家のみなさんへ。。電話連絡網のように広がる様に勢いがありましたね。とうとうドミノの終わりか?と思うと大川の皆さんは知らずじまい。最後はパリに戻ってオクレール先生の知ることとなりました。

いつものように真丸いお目目の先生はどうしてこうなったのか不思議そうな顔ですが、決して嬉しそうでないことが寂しい。自分の敷いたレールを外れたことに憤慨しているというより、のだめの行く末を懸念しているように見えます。シュトレーゼマンを知っていて、コンタクトするのでしょうか。。するとしても、苦情のような気がしてなりません。(^^;
オクレール先生の真意は、まだ見えないままですね。

あのミルヒを使い倒すほど優秀なエリーゼですが、のだめのやる気は回復しません。却ってプレッシャーを感じてしまったのか「弾けない」宣言が出てしまうほどの抜け殻っぷりには驚きました。今までのような、燃え尽きたホタル状態とは違い、次へのやる気がなくなったような、気力のなさ。初めての達成感に満足したせいなのか、これ以上は無理ということなのか。今までの恐れを知らぬのだめはどこへ行ったのだろうか。

そして千秋からの電話ですら、出ることはできず、なんと電話を置いたまま逃走してしまいます。十分な演奏ができた満足感に酔っている訳でもなく、逃げるように立ち去ったのだめ。ずっと思い描いていた夢を実現したというのに、一気に登った山が高すぎたのか、音楽への気持ちが萎えてしまったようです。単なるプレッシャーとは違うものがあるようで、それがなんだか特定できずないのが歯がゆいです。

一方で千秋は一時停止中だし、シュトレーゼマンの事務所も愕然としたまま。文字通り、どこに向かうのかのだめ!?というところで次回は5月25日発売って、また放置プレイですか~!(涙目)

のだめは行くところがなさそうで、お金も大してしてなさそうなんですが、まさか大川には帰らないですよね?!ちゃっかり、コンヴァトに戻ってたりも。。しないと思いますが、戻らないと卒業がピンチ。自分ならどうする?と考えつつも、これほど後先考えずに無謀なことはできないから、想像がつきません。

ところで、のだめと千秋についてですが、管理人は二人が別れるとは思ってません。ただし、大体お互い学んでいる身ならいざ知らず、プロとして生きるならば「何となく一緒にいる」という状態はありえない訳で。どこでどうやって生活したいのかという希望が、のだめについては意識して伏せられているので、どうやって二人でいるのか想像もできません。

とにかく、のだめが今後どこまで音楽を追い求めるのか見極めないと、カップルとしての距離感が定まらない気がしています。千秋はのだめに自分の音楽を極めて欲しいと願っている訳ですから、その思いに応えるのか、それとも違う道を行くのか。それが自分でも決められずに、会えないと思っているのでは?と思っています。逆に言うとお互い相手に対する気持ちは全く変わっていないので、音楽性との折り合いがつけば、収まるのではないかとも思ってます。いやぁ、同じ道を選ぶカップルって大変ですよね。(^^;


今回の小ネタ
たっぷりあって、嬉しくなっちゃいました。さすが、二ノ宮所長。お尻が痛くなるほどの修羅場だけあります。(そこかい)

観客の中の月影先生
言わずと知れた演劇大河マンガ、ガラカメの黒婦人です。ちょっと若い感じですよね。逃走したのだめが裏軒でバイトをしているところを、1万円でお釣りはいらないと言ってラーメン出前をさせて、ピアノを弾かせて、ピアニストとして育ててしまう・・なんてことは絶対にない。(笑)

ミルヒ@美容に煩い。
さすがカラヤン風の巨匠。パックは欠かさないし、髪のセットにも抜かりがないようですね。

知ったかぶりはしない黒木くん
いやぁ、電話連絡網の威力はすごい。だが、ターニャは黒木くんに電話する口実だったんじゃあ?(嫉妬中)
それにしても、千秋とものだめとも親しいのに、黒木くんはなにも知らなかったことが不本意だったと思います。(千秋も知らないので無理もないが)千秋繋がりだろうと推理しても意味ないのに、とりあえず知ってることを全部言いたくなったんですね。分かります。
管理人は久しぶりに顔が見られただけでも大満足です♪

やっぱり大物、谷岡先生
みんなが過剰反応しているなか、悠然としていましたね~。ハリセンが目を向いているというのに。。さすがはもじゃもじゃ組曲の指導教官。(笑)

社長、会議中は困ります!
あの~。自分一人で見るのはまだしも、プロジェクターにつなぐのはいかがなものかしら?それでも、三善家が喜んでいるのってなんだか嬉しいですよね。まだ、ウチの嫁とは思ってないでしょうが。(笑)

おしゃべりなジャン
ヴィエラ先生に、千秋の不調の原因をぺらぺらと喋るジャン。どこまで知ってるんだ、お前!?と突っ込みつつ、ひょっとしたら念願?のヴィエラ先生とミルヒの対峙がいつか見れるかもしれませんね。

お土産はすごろくとぬいぐるみ?
ミルヒが折角いろいろ買って来たのに、のだめは行方不明。こうなったら大変だと皆思っているようです。

次回の大穴予想
久しぶりの大穴予想です。あまりにも今後の予想がつかないので、斜め上を狙ってみましょう。二ノ宮さんの常として、予想のはるか上空を行ってくれるので、気にせず適当にホラを吹いてみました。
のだめが向かったのは、谷岡先生のもと。音楽教室の先生になるためには、桃が丘の卒業証書が必要と知り、相談に行く。
一方、シュトレーゼマンは次の協演予定のニナ・ルッツの家に行くと、オクレール先生が待ち構えて、今回の行いを詰る。そこに旧交を温めていたパパ千秋とヴィエラ先生が、はち合わせし、一大会議が催される。彼らの決断は、密かにオクレール先生とコンタクトを取っていた谷岡先生経由で伝えられる…。
そこでは、のだめと千秋の最初で最後のコンチェルトがおぜん立てされていたのだった。

…なんの根拠もないので、スルーして下さいね。(^^;;

それではお互い、5月25日までのだめ欠乏症に耐えましょうね♪

コメント
この記事へのコメント
abmieさん、

こんばんは!コメントありがとうございます♪

わわ、本編を読む前に感想を呼んで頂いてたんですか!
中途半端なネタバレですみませんです。(><)
月影先生、二度も出てましたよね~。

のだめは日本に戻るほどのお金は絶対持っていなさそうなのが、却って安心かもしれませんね。(^^;
なんとかパリに帰れるくらいのお金はある事を祈ります。。ロンドン→パリなら電車で行けるので、自力で帰るのを想定してロンドンデビューなのかと思ったりしています。

abmieさんの予想通り、悩んだ挙句千秋のアパートに行ったら留守って展開も良いですね~。(鬼)どこに帰るのかで次の展開が決まりそうなので、楽しみに待っていましょう♪

私も、ヨーダはのだめが一発屋で終わらないために、厳しく教えていたんじゃないかと思うんですよ。今回も好評だったとは言え、まだ珍獣扱いですもんね。(^^;;;
「弾けない」って部分は自分で乗り越えるしかないから、白い灰にならずに頑張ってほしいものです。

私も、のだめなら、周りが??という間にワープして乗り越えるような気がします。千秋の方が・・に2ヤキトリ!

大団円に終わる前にひと波乱ありそうですが、最後はきっとハッピーを祈りましょう。v

>あれだけ待ったから
確かに!いろいろ想像しながら耐えることにします。^^
2009/04/14(火) 22:52 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
ろめいんれたすさん、ご無沙汰しています。
いつもありがとうございます。
今回は、すぐに読めなくて、ろめいんさんのを読んでから本編読みました。
月影先生・・ツボでした。

やっと参戦します。

のだめ・・・どこへ行っちゃったのでしょう。
パリまでの旅費はあるかな・・・私は、だれもいない千秋のマンションに1ヤキトリです。
パリに戻ってほしいです。

「弾けない」
のだめは、やっとヨーダから「ベーベちゃん」と呼ばれていた訳がわかったのでは?←遅すぎかな

でもB型のだめ・・・きっと何事もなく、強く立ち直ると思います。
千秋君の方がダメージ・・強そう←いつもだけど

あれだけ待ったから5月も待てます。
でも最後はハッピーにしてね。二ノ宮所長



2009/04/14(火) 00:17 | URL | abmie #-[ 編集]
はーもに~♪様

いらっしゃいませ!リアルタイムでコメントを見つけて、嬉しいです♪

> やっぱり、のだめが千秋を思う気持ちは動いていなかった…それどころか、思いの深さを改めて知らされたようで♡
私もそう思いましたよ。ラブは変わらないんだけど、それより先に片付けなくっちゃいけない想いがあるので、ろめいん的には「早くしろ」ってとこなんですけど。^^

>元に戻るのではなく、新しい2人の関係を築き上げてくれないとね♪
それそれ、そういうことで、ぜひよろしく!!ぽんぽん(膝を打つ音)

> それにしても、ツボどころが満載で、楽しいLessonでした(笑)
ですよね~。黒木くんもありがとうございました。
前回の捜索では連絡漏れだったのでぐっすんでしたが、これで繋がった。(笑)

ショパンはそうみたいですね~。
ショパンコンテストだったら予選落ち間違いなし、のような気がしますよね。
私はショパンを聞き出したのは最近なのであまり聴きこんでませんが、奏者によって響き方が違いますね。聴く人の好みも分かれるような気がします。

試験までにコンヴァトに帰ってほしいのは山々なんですが、どの面下げてヨーダに会うんだ!ってとこがね~。だれか引き摺って帰ってほしい所です。黒木くんとかどう?(強引すぎ)大川に帰るお金がないに2ヤキトリです。

それではあと一月半頑張りましょう!!

P.S.うちのPCはソフトもおかしな状況です。Windows7PCが出るまで待とうと思ってたのにぃ~。。
2009/04/11(土) 08:50 | URL | ろめいん #-[ 編集]
私は、今回のレッスンを読んで、なんだかすごくホッとしちゃって…(感性がヘンですか?w)
やっぱり、のだめが千秋を思う気持ちは動いていなかった…それどころか、思いの深さを改めて知らされたようで♡
あとは千秋の出方次第かも…盛大なラヴ萌え展開の予感v-238
のだめは音楽と正面から向き合う楽しさを知ったのですから、今後は音楽と恋愛のスタンスをしっかりさせることが主眼なんでしょうか…
千秋は「もう元には戻れない」と言ってましたが、元に戻るのではなく、新しい2人の関係を築き上げてくれないとね♪

それにしても、ツボどころが満載で、楽しいLessonでした(笑)
月影先生にこんなところでお目にかかるとはwww
巨神兵は火の7日間で世界を焼き払ったそうですが、のだめデビューも世界を席巻したようですねw
この各人の反応の見せ方が、本当に上手いv-33(あ、久々の黒木君、おめでとうございます♪)

評論家の意見、二分しましたね。
「現代では見かけることの少なくなった生粋の芸術家肌のピアニスト」(絶滅危惧種?)と言われるサンソン・フランソワが得意中の得意としたショパンのコンチェルト…出だしのテンポの遅さといい、のだめのピアノのモデルは、きっと所長が好きなサンソン・フランソワ。
フランソワもまた、フランスでは絶大な人気を得ていましたが、アメリカでは評価されなかったそうです。
「ぴあのピア」という番組でピアニストの伊藤恵さんが、ワルシャワのオケでショパン・コン1番を共演した時、「ピアニストが自由にして良いのは、ショパンが許した自由だけだ」とダメだしされたそうですが、ショパンという作曲家は、型を外れると、ものすごくキビシイ評価をされる作曲家なんでしょうね。(ターニャも言われてたっけ)

ヨーダの「シュトレーゼマン…」という反応に、私はワクワクしました。
あの2人が対峙して、謎が解き明かされる時が来るのね♪ってw

いずこへ行くのか…私は、試験までにコンヴァトへ帰る、に1ヤキトリなので、以前「なぜ私のところへ来ない?」と言っていたヨーダの元に行って欲しいところですが(大川は遠すぎますよね…汁)、ナナメ上の展開、どうなりますことやらw

ps.これまでにも幾たびか仮死状態に陥ったmyPCを蘇生させてきたゴッドハンドなウチのダンナ@エンジニアですが、今回は「こりゃ、もうダメだね」って…(T_T)
でも、内蔵HDDを取り替えてくれたので、調子はイマイチですが、細々やってます。
ろめいん様の、コンサト感想や楽しい旅行のお話、楽しみに、お邪魔しにきますね。
ではでは、また♪
2009/04/11(土) 08:20 | URL | は~もに♪ #CFBCjnlI[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://intermissionbyromain.blog76.fc2.com/tb.php/261-2b1a943f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。