ウィーン散歩:モーツアルトと教会音楽

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ご無沙汰していてすみません。(^^;
先週に新しく届いたPCにやっとデータを移行とセキュリティソフトをインストールし終え、一息ついたところです。お疲れ~>自分。
今更ながらのXPからVISTAへの乗り換えでしたが、想定通りいろいろ面倒くさいですね~。
今まで使っていたフリーソフトなどはVISTA可能と明記していなので、どれが使えるか少しずつ試しています。

そんなわけで取り敢えず海外レポートを挙げてみます。
順不同にまずはウィーン音楽散歩。別にテーマにしたわけではありませんが、今回はモーツアルトと教会音楽を楽しんできました。

行き当たりばったり?のウィーン散歩については続きからどうぞ。
写真は王宮庭園のモーツアルト像&ト音記号♪

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今回の出張は新型インフルや経費削減の雲行きなどが怪しく、確定したのが2週間前という慌ただしさ。そう言うわけで、昨年とはちがいコンサートチケットの予約も直前でした。昨年は楽友協会のHPから申込み、フォルクスオーパーは当日電話予約しましたが、今回はウィーンのチケットセンターにネット経由で事前予約。多少操作が判りにくい点などありましたが、英語でのメールで問い合わせれば直ぐに返事も来ましたし、とても親切な対応でスムーズでしたよ。^^

フランスから飛行機を乗り継いでウィーンに到着したのは深夜。宿泊場所は昨年と同じ、旧市街を囲む環状線・リング添いのプチホテルです。空港でわびしくファーストフードで夕飯をすませたので、朝はしっかり食べて元気を付けます。


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朝のうちの散歩は気分の良いもの。店が開く前ならいつもは観光客で賑わう旧市街も落ち着いた雰囲気を持っています。開いているという理由で教会を覗き、ひんやりとした空気と静寂を味わいます。数百年前から変わらぬ雰囲気を肌で感じるのは良いものでした。思えばこのときから教会モードに突入中だったようです。

写真は旧市街のシンボル、シュテファン寺院。これを探して迷子にならないようにします。煤取りの修復をしているようですが、幕に印刷してあるのが、観光を大事にしている街ならではの配慮ですよね。

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チケットセンターでチケットを受け取ったら、さぁ、お茶!と張り切っていたのに、ホテルザッハーのカフェもデメルも並んでいて、このままではオペラ座ツアーに遅れる~。(^^;気持ちを切り替えて、ここでしか味わえない地元のコンデトライに入店。こちらで念願のザッハートルテに濃厚なバニラアイスつけて頂きました。美味しくて、一日歩いた疲れも吹き飛びました。


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太陽の下歩くのは時差ボケ解消に良いのですが、ホテルに戻って30分だけ休もうと横になったのが運のつき。うとうとして危うく起きるのを忘れところでしたが、場所が近かったのでなんとかセーフ。カールス教会Karlskircheは見事なバロック建築。タージマハルみたいですが、夜は綺麗にライトアップされており、昼間天井絵を見学したときとはまた違う印象でした。写真は昼間バージョンです。


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こちらで聞いたのはモーツアルトのレクイエム。ザルツブルグ・ミュンヘン・ウィーンで演奏しているSaltzburger Konzertgesellschaft(ザルツブルグ演奏協会?)のコーラスとオーケストラ。パンフにはソリストはコーラスメンバーがついていると書いてありましたが、ソリストは毎回一定ではないよう「今日のソリスト」の名前が記載されています。今回はアルトに日本人の女性もいました。ソプラノの大柄な女性が男性ソリストに負けない迫力で聴かせていたので、日本人女性はやや線が細く感じられましたが仕方が無いですよね。

場所が教会と言うことで、楽器の編成は小さかったです。後ろの方だったので正確に何名いるのか分かりませんが、合唱と同じぐらいの人数、というと普通の半分くらいでしょうか? その上オリジナル楽器でのピリオド演奏ということもあり、地味な演奏ではありますが、モーツアルトの時代の演奏はこうだったと思いながら聞くのも乙なものです。

予想通り演奏も合唱も手堅くて、何度か聞いたことのある曲でもあり感激はしませんでしたが、オリジナルに近い形のモツレクを聞くという主旨のイメージ通りで満足しました。一時間ほどの演奏ですし、肩肘張らずに昔の気分を楽しむには良いコンサートだと思います。

次の朝はホーフブルグ・カペレ(旧王宮礼拝堂)でのミサ。ウィーン少年合唱団がモーツアルトのミサ・プレヴィスニ短調k.194を歌うというので、楽しみにしていました。前方の祭壇には、神父達とグレゴリアンチャントの合唱の人たちが集まり、少年合唱団は??と思っていると後方、上の階より楽器演奏と少年合唱が。振り返っても姿が見えないのに、声が聞こえるというのは落ち着かないものですが、まるで天から降る天使の歌声のようでした。少年合唱特有の不安定で透き通る声は教会で聞くとまた良いものです。

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席は前の方だったのですが、座ったり立ったりする度に左端の装飾棚(というか、上はVIP用の個室が張り出している)に頭や肩をぶつけそうで危なかったです。久し振りのカソリックミサでしたが、ミッション育ちなので何となく覚えています。説教はドイツ語でしたが、歌詞などはラテン語だったので分かるものですね。モーツアルトの曲はそれぞれ短くて、アカペラのグレゴリアンチャントが混ざり、神父のお話も歌うようなリズムに乗っていて、なんとなくミュージカルのよう。昔の宗教儀式は文化的娯楽でもあったのだろうと、美しい音楽と装飾に彩られたミサに参加して思いました。

最後にはお客さんの期待?通り少年合唱団が降りてきてくれたので、皆さん写真をパチリ。合唱団では4組に分かれてツアーなどをしているようで、(宝塚みたい)同時期日本にも来ていたようですね。今時国の援助無しで運営しているというのはすごいことだと思います。

その後、夕方立ち寄った歴史のあるPeterskircheペーター教会でもミサをやっており、美しいオルガンの音に聞き惚れてしまったついでに、端っこでミサの最後まで聞いてしまいました。これはすべてドイツ語だったので、細かい意味はあまり分かりませんでしたが、神父の歌うような説教、信徒の合唱などを聞きながら、心が洗われるような経験をしました。

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コメント
この記事へのコメント
ハム様、じゃなくてハモ様、

次回はぜひポケットに入って頂き、ドイツ語の解読をお手伝い頂ければ助かります。(^^;

ウィーン少年合唱団を聴くのは初めてでしたが、天使の歌声と呼ばれる秘密が分かった様な気がします。昇天…するにはまだ早いですが、是非機会があれば本場で聞いて見てくださいね~。

ザッハートルテとアイスは大変美味しく頂きました!


2009/06/21(日) 14:27 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
nomomaniaさん

おかげさまで通常運転?に戻りました。
ウィーンは広場や道の名前も音楽家の名前だらけ。散歩するだけで、クラシックを身近に感じられて楽しかったです。^^

コンサートなら日本でも世界レベルの感動を味わうことも可能ですが、教会と音楽の繋がりを肌で感じられたのは本場ヨーロッパならではの経験でした。
2009/06/21(日) 14:20 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
なんて素敵な経験をv-33

天から降ってくる天使の歌声を、歴史のある石造りの教会で聴いてみたい…想像するだけで昇天してしまいそうですv-259w

v-274とアイスも美味しそう♪

ハモちゃんならぬハムちゃんになって、ろめいんさまのポケットに詰め込まれて行きたかったですw
2009/06/21(日) 10:06 | URL | はーもに♪ #CFBCjnlI[ 編集]
PCのお引っ越しと欧州ご出張、大変お疲れ様でした。

ウィーン音楽散歩、楽しまれたようですね。
現地の教会で聴くモーツァルトの宗教曲は、また格別だったことでしょう。
2009/06/21(日) 09:18 | URL | nomomania #-[ 編集]
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