バースデーディナー@オテル・ド・ミクニ

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母の誕生日というと、ドレスアップして、美味しいものを食べに行く口実の一つでもあります。

今年は一軒家で王道フレンチで世間の逆を行くのも良いんじゃない?ということで、四谷の老舗オテル・ド・ミクニに行くことになりました。昔からの老舗なのに、私も妹も今まで行く機会がなかったのが不思議な位です。

四谷駅からすぐと聞いたのですが、初めて通る住宅街は目印がなく、雨もぱらつき始めたので少し心配でした。6時の予約だったのですが、この季節は夕方でも結構暗いんですよね。(^^;恐る恐る路地に入るとウェディングの装飾がされたバンケットのエントランスを発見。隣の蔦の絡まる一軒家に揚がった看板をみつけてほっと一息。予約の時間に少々遅れたせいか、お店の方が表で迎えてくれました。

おしゃべりしながら三国シェフの神髄を味わったディナーについては続きからどうぞ。

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高い木に覆われた一軒家の中は、暖色系の照明で照らされ、ちょっと入り組んだ感じもどこかの邸宅に招待されたようにです。それほど大きくないメインダイニングには8テーブルほどあり、テーブルの間が適度に空いているのは居心地良いもの。窓からは緑が覗き、紫を基調にしたアレンジメントが部屋に大人っぽいアクセントを添え、テーブルの上の小さなアレンジは可愛らしいディテールでした。

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サーヴィス担当の方は全部で4名ほどでしょうか。年配の男性が多く、落ち着いた雰囲気には母も感心していました。隣のテーブルには大きなデカンタが置かれ、お客様の為にワインを開かせていました。お客様の半分は特別なデートといった雰囲気のカップルで、後は常連で来ている年配のご夫婦といった感じ。私たちはその中間?でしたが、いろんなお客様がいる方が落ち着きますね。二階には個室があり、10名~20名で貸し切りもできるとか。バンケットの建物とも繋がっているようなのでいろんな利用法がありそうです。

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自然と同化した「キュイジーヌ・ナチュレル」を目指しているだけあり、どのお皿も素材の味を活かしつつ、フレンチの基本を忘れていないものでした。女性好みのきれいなプレゼンテーションや楽しいおしゃべりも美味しさの一部ではありますが、いつもは沢山食べられない母がほぼ完食するほど、全体としてのミクニ・エクスピリエンスは満足行くものでした。

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アミューズはキッシュ。茶碗蒸しを思わせる柔らかな食感は、日本でしかあり得なさそう。それでいて味はしっかりしているのは、紛れもないフランス風。一口食べてから写真を撮るのを思い出したのはご愛敬。(^^;

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実際のメニューはXXさんの育てたOO産の△的なながーいものでしたが、略して書きますね♪

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芝エビと三色ピーマンのコンソメジュレ寄せ、赤ピーマンのババロア、ベビーリーフ添え
エビの出しがしっかりしていて、赤ピーマンのババロアも濃厚でした。土壌栽培のせいか、ベビーリーフもそれぞれ味が濃くて、栄養もありそうです。

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特大帆立のグリエ、きのこの泡あえ、越前こたけと秋トリュフ添え
本当に特大でした!こたけというのは、小さな椎茸みたいで肉感がしっかりして、泡との食感の差を楽しめます。トリュフはほんの少しですが、香りが美味でした。^^

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金目鯛のクルスティヤン焼き、リゾット添えぎんなん風味
表がかりっとして中がしっとり。お醤油かけても美味しそう。(こらこら)しっかりしたリゾットと、苦みのあるぎんなんソースがアクセントを与えています。この辺りでかなりお腹は一杯。リゾットには赤米、黒米、コシヒカリが使ってあるそうで、少なくてもお腹にずっしり来ます。

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仔鴨のロティ、4色キャベツのブレゼ、秋野菜、マンゴのコンフィ
鴨好きなので嬉しいメイン。キャベツって4色もあるんだっけ?と数えたら、赤、黒、芽、秋ですって。少しずつ、味の違いを楽しんで、マンゴの甘酸っぱさがまた良かったです。

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完熟チーズ各種
管理人はウォッシュチーズ、ブルーチーズ、ハードタイプから一種ずつ選んで貰いました。どれもとっても美味しくて、飲めないのにシャンパンをちびちび舐めながら完食。お酒が好きな人ならここでたっぷりワインを楽しむことでしょう。

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みかんとかりんのコンポートジュレがけタイム風味、みかんのシャーベット添え
果実そのものよりも、爽やかで瑞々しいデザートに舌が洗われました。ジュレがけの盛りつけは見ているだけで涼しげでした。タイム風味のデザートというのは珍しいですよね。ミントほど刺激は無いし、普通は他のハーブと一緒に使うので、単独で味わうのも初めてだったかもしれません。

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ここでホールケーキが出てきて驚きましたが、お祝い用にお願いしたのでした。さんざん記念写真を撮り、遊んでいたら、お持ち帰り用とのことで箱に入れてくれました。飴がけはちょっとちぎって食べたので、次にケーキを飾って貰ったお客様、すみません。(--;使い回しの飾りだと知らなかったもので。というか、ここで頂くものだと思っていたので。

ホワイトチョコの半円ドームの中にショートケーキが入っていて、斬新なデザインで、大人の味でした。ホワイトチョコは牛乳っぽくなくて、中身のケーキは甘さ抑えめなのがグッドです。切るのはちょっと大変でしたが、ケーキ屋さんでは売ってないデザートケーキは嬉しいものです。ところでいくら食いしん坊の管理人でも、これを頂いたのは次の日でした。(^^;

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モンブラン・ミクニオリジナル
コースのメインデザートのモンブランは、都会的なデザインだな~と思ったら栗まで東京産。道理でお洒落なんだ、と納得。(笑)紫芋とフランボアーズが添えてありますが、見かけだけでなく、この時点でかなりお腹は満ちているので、酸っぱさがあると食べやすかったです。

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コーヒーと3種のお菓子
えぇ?まだデザートあるの?…という感じで、女性には笑っちゃうような甘いもの責め状態でしたが、管理人はちゃんと完食。パイナップルのマカロンは小さいながら自己主張しているし、ショウガ入りのカステラはあっさり目。チョコタルトもずっしりしていて、お腹いっぱいだよね?!と念を押された様です。

どのテーブルも事前に注文を済ませていたようで、グランドメニューから注文している人はいませんでしたが、アミューズ以外は違うお皿が運ばれる様子に、あれも美味しそうだねなどとチェックするのも楽しいもの。いつになるかは分かりませんが、機会があればリピートしたい特別なお店の一つです。

とにかく、美味しいものたっぷり食べるのって幸せですね♪一緒に食べて、語り合う相手がいると更に美味しく感じるものです。母も楽しかったと喜んでくれて、素敵なバースデーになりました。
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