Micheal Jackson’s “This is It!“

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11月に入ってから冷え込んでいますが、皆さんお風邪などひいていませんか?
身近にインフルも発生しており、慌てて冬物を引っ張り出して暖かくしている、寒がりの管理人です。

文化の日にマイケル・ジャクソンの映画“This is It!”を見て来ました。
2週間限定ということでしたが、予想通り殆どの映画館では上演延長になったとか。やはりKing of Popsは偉大ですね~♪

DVDも近々出るのでしょうが、MJがお好きな方には、是非コンサートに行ったつもりで、映画館の大スクリーンで見て頂きたい作品です。ちなみに管理人はユニク○で衝動買いした黒い革ジャンで気分を盛り上げて行って来ましたよ!

これからご覧になる方は、ネタバレありなのでご注意下さい。
コンサートの音合わせなどにリハーサルのシーンと、コンサート用に撮影したビデオクリップをつなぎ合わせて作った映画ですが、十分楽しむ事ができました。映像が荒かい部分もありますが、ドキュメンタリーだと思えば、気になりません。特にコンサート用の映像はお蔵入りにするには勿体ないほど作り込んであり、実際のコンサートはすごく大がかりだったのでしょう。実現出来なくて、一番残念なのはマイケル本人なのでしょう。

スクリーンで大写しになったマイケルは、人工的すぎる顔立ちも、丁寧すぎる言葉遣いも、ナチュラルからはほど遠かったですが、見ている内に魅了されてしまうから不思議です。ダンスも歌もワンパターンではあるけれど、これこそマイケルというか…。型にはまっているけれど、びしびし決まっていて、やっぱりマイケルって素敵~と思えてしまいます。

全編マイケルの曲がかかっているので、当然フルではありませんが、エンドロールでは28曲もありました。ジャクソン5時代の可愛い映像と歌声も入っていて、やっぱりyoutubeとかで見るのと迫力が違います。映画を見る前はアルバムのThis is itは通常版で良いかと思っていたのですが、今では限定版に傾きつつある管理人です。

とにかく、50才とは全く思えないほどの身軽さには驚きました。自分のスタイルのダンスとは言え、素早いステップも余裕たっぷりで踊り、バックへの指示も的確。歌はリハなのでフルボイスではないはずなのに、つい本気出してしまったりするのは生粋の歌手ですよね。新しい演出にわくわくしている表情や、合間に棒付きキャンディ(チュッ○チャップス?)を舐めている所には可愛さが覗いていました。

いろんなファッションで現れるマイケルは、ずっと長袖・重ね着でも暑くないのが不思議。体の線はほとんど見えませんが、肩幅があって体は痩せた感じです。脚はそれなりの筋肉がついているようでしたが、あれだけ踊るためには必要ですよね。オレンジ色のパンツやシルバーのジャケットが私服ってやっぱりスターな感じでした。流行とは違うポジションにいるのが、大物っぽい気がします。

マイケルの演出や出演者へのコメントがアーティストっぽくて、監督やスタッフが「それで具体的にどうして欲しい?」ということを遠慮たっぷりに問い直すやりとりは面白かったです。現場の上、英語なのに、場違いなほどフォーマルなやり取りが笑えます。というか、天才でもこんな人は多分いないでしょう。

ビート・イットの振り付けでは悪戯っぽく遊んでいるようで、めちゃめちゃ拘っている所などもおもしろかったです。指示の最後が「分かった?ラブだから。L-O-V-Eのためにやってね」的な感じなのでスタッフも大変だと思います。「愛のため」最高の舞台を作り上げようと、亡くなる寸前までみんなで頑張っていたのですよね。ぐっすん。

ところで、ダンサーを選ぶオーディションは「コーラスライン」の様で、それぞれにマイケルに憧れて選ばれるのを願っていることが伝わります。だからこそ、リハでマイケルがソロで歌うとダンサーがファンの顔で応援し、マイケルも応えて熱唱してしまったんですよね。世界中からよりどりみどりに選べるなかで、ステージに立ったのは筋肉がしっかり付いたソフトマッチョ系のお兄様方で、お姉様達も肉感的でありながら、セクシーと言うよりはヘルシー。皆、骨格がしっかりしていて華奢な人は見かけませんでした。ダンスは当然一流、個性はたっぷり、プロ意識と演技力も抜群なので、ダンサーを見ているだけでも飽きません。

ちなみに、ダンサーもバックボーカルも、個性的ではありましたが、いわゆる美形がいなかったのは、主役を引き立たせる為なのでしょうか。マドンナ等のオーディションとは基準が違うんだろうな~と妙な比較をしてしまいました。

スムーズ・クリミナルでは昔のモノクロ映画との共演といった感じのビデオ撮影シーンが、見ていて面白かったです。合成前の手抜き大道具の中で、ギャングの演技しているマイケルは絵になります。新作スリラーのビデオは、皆さんの特殊メイクが凄く凝っていて、3Dだったという完成版が見たかった!

ビリー・ジーンでは凄い衣装を用意していたらしいのですが、実物が見れなくて残念。ドレスリハーサルの映像が残っていなかったのが残念です。というか、実際の衣装を着てのリハはまだだったのでしょう。

こんなことなら、亡くなる前にもっとマイケルの曲を聴いておけば良かったと思いつつ、コンサートは幻でも映画が残って良かったと思いました。

なんて言うんでしょう、マイケルはいろいろスキャンダルもあり、個人的には幸せだったか定かではありませんし、子供の時からトップアーティストというのはきつい人生だったと思います。でもステージの上では、一流のエンターテイナーとして最後まで完璧を目指していたのだと思います。

映画を見て、彼は本気で人種や国籍を超えたかったのではないかと思いました。過剰な礼儀正しさや「愛」「神」「環境」の尊重も、それを目指すことで皆と共同でなにかを超えられると思ったのではないかと。個人的には、大真面目で完璧主義のマイケルは、不器用に努力を重ねて自分の目指すアイドル像を体現しようとしていたのだと想像します。

歌とダンスに加え、マイケルの人となりや、目指していたことが垣間見えて楽しめる映画でした。
他の方の感想では、泣いた!というのが多いと聞きますが、管理人はマイケルが居ないことにじんわりとする以外は、基本的に楽しんでいました。

それから、これからご覧になる方には、エンドロールの最後まで席を立たないことをお勧めします。長い長い名前のリストを眺めていた甲斐があったと、ちょっとだけですが思えるかもしれません。

We love you Micheal! Rest in Peace♪
コメント
この記事へのコメント
つくしさん、今晩は!コメントありがとうございます。

> 合計3回♪ d(⌒o⌒)b♪
> 2週間の延長・・・と昨日窓口で聞き、後3回は見るぞ!!と目標を持ってしまいました。
うぁ~すごいですね!隅々までご覧になっているつくしさんには、荒っぽいレビューは突っ込みどころ満載だったかもです。(^^;

> ライブを見に行ったようで楽しかったです。
> 完成物が見たかったです。。
本当に。。ロンドンには行けなかっただろうけど、ワールドツアーとかになっていたら、日本にも来ただろうに!と悔やまれます。

せめてあの新スリラーのCGだけでもミュージックビデオにして欲しいですよね。
ソロが無いから無理でしょうが。

> 映画は、フラッと見に行けて、一日何回もあるしお気軽ですね。しばらく映画館通いが続きそうです。
ぽっと時間が空いても、コンサートには行けませんが映画なら大丈夫ですもんね。^^
今回はうまく時間が空いて、とてもラッキーでした。

> ロメイン様もお体に気をつけてお過ごし下さいね。
ありがとうございます。私は大丈夫なのですが、家族がインフルで濃厚接触者休暇を貰いました。
つくしさんもお気を付け下さいね~。
2009/11/11(水) 22:35 | URL | ろめいんれたす #-[ 編集]
私も見に行きました。
2週間限定って信じていたので、昨夜の最終上映も見ました。
合計3回♪ d(⌒o⌒)b♪
2週間の延長・・・と昨日窓口で聞き、後3回は見るぞ!!と目標を持ってしまいました。

リハーサル時もいつも革靴。。
自分の感性に正直。。
オリジナルは出来て当たり前。それをより良くする向上心。。
自然と人を愛することを大切にする。。などなど。。
人間性や仕事に対する姿勢や生き方を見ながら、姿や皮膚の色を替えずにはいられなかった心を思うと、切なくなりました。泣きはしませんでしたが。。
映画は、ライブを見に行ったようで楽しかったです。
完成物が見たかったです。。

映画は、フラッと見に行けて、一日何回もあるしお気軽ですね。しばらく映画館通いが続きそうです。

大阪は、強い雨で、また寒さが増してきました。インフルエンザも相変わらず大流行です。
ロメイン様もお体に気をつけてお過ごし下さいね。
2009/11/11(水) 17:50 | URL | つくし #-[ 編集]
はもさん、

いつもコメントありがとうございます♪
行って来たんですよ~。「見たよ」と言うとみんなに「泣けるんでしょ?」と聞かれて戸惑いました。
そんなわけでこの感想も「楽しかったよ」報告なんです。

>英語の細かなニュアンスまで(字幕なしで!w)感じ取れるろめいん様ならではですねv-33
そっか。字幕は見てなかったので和訳でどこまで伝わってるかは解らないですね。キーボードの人との会話が噛み合ってなかったり、プロデューサーと微妙にズレてるのは分かると思いますが。

> ダンサーを選ぶオーディションのシーンもあったのですか。
ちらっとなんですけど、舞台にずらっと並んだダンサーが贅沢な感じでした。あれだけの人数で踊ると、それぞれの個性がはっきり分かるから、みんなアピールで必死。男性は腹筋割れがデフォ(笑)でした。

> >指示の最後が「分かった?ラブだから。L-O-V-Eのためにやってね」的な感じなのでスタッフも大変だと思います。
> それは、さぞ現場の人は大変でしょうねw
囁くような優しい声で言われるんですよ~。絶対反論できない。
仕事で使ってみようかしら。「愛のため」だからねって。アメリカ人なら通じるか?(笑)

> 目指すもののためにずっと努力を重ねられるところも天才たるゆえんかもしれませんね。
そうなんですよ。やっぱり天才と思うところと、頑張る努力家だと感じる部分がありました。
それにしても長年トップにいるというのはきつい事ですよね。

> のだめの映画もいよいよ来月ですね。
のだめサイトマスターのお友達とオフ会を兼ねて行こうかと思ってます。
年末と春の2段構えなんですよね。海外ロケも順調なようですし、楽しみです。

映画館で嫌な思い出があるとは残念ですが、機会があれば是非フルスクリーンで楽しんで下さい♪
2009/11/07(土) 09:48 | URL | ろめいんれたす #-[ 編集]
“This is It!”ご覧になったのですね。

「丁寧すぎる言葉遣い」、「 遠慮たっぷりに問い直す」、「現場の上、英語なのに、場違いなほどフォーマルなやり取りが笑えます」という感想は、英語の細かなニュアンスまで(字幕なしで!w)感じ取れるろめいん様ならではですねv-33

ダンサーを選ぶオーディションのシーンもあったのですか。
昔「コーラスライン」(映画の方)にはまって、ビデオを繰り返し観たクチなので実際のマイケルのオーディションにすごく興味があります♪

>指示の最後が「分かった?ラブだから。L-O-V-Eのためにやってね」的な感じなのでスタッフも大変だと思います。

それは、さぞ現場の人は大変でしょうねw

>個人的には、大真面目で完璧主義のマイケルは、不器用に努力を重ねて自分の目指すアイドル像を体現しようとしていたのだと想像します。

私も同感です。
一般的な幸せとはかけ離れていたかもしれないけど、神様にその才能を授けられ人々に愛されたマイケル。
目指すもののためにずっと努力を重ねられるところも天才たるゆえんかもしれませんね。

のだめの映画もいよいよ来月ですね。
予告を観るかぎり、さすがに製作者は良く分かってらっしゃるというか…短い予告編の中にも、千秋がどんどん先に行ってしまうことへの「のだめの焦り」がわかりやすく表現されていて、観たくなります。(そのうちフジテレビでやると思うけどw)

以前映画館でしつこくも過激な痴漢に追い回されたり、友人が財布掏られたり、ロクな思い出がないけど、さすがにもう痴漢にあうことも無いでしょうから貴重品にだけ用心して映画館に行ってみようかな(^^♪
2009/11/07(土) 08:54 | URL | はも #sZuhNn5s[ 編集]
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