素人的オーボエ奏者考:アルブレヒト・マイヤーその2

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数週間前に注文したCD達が昨日ようやく到着しました。欲張って纏めて頼むと納期が遅れたりしますが、今回もそのパターンなので、何をたのんだか記憶が確かではありませんが。。(汗;)とにかく楽しみだったので、並べてにんまりしながら、どれから聴くか迷ってしまいます。

不適に笑うデリバリーボックスからCDの束を取り出し、始めにMP3プレーヤーに落としたのはクヴァストホフのJ.S.バッハ:カンタータ集でした。

アルバムのジャケットはバリトン・バスの独唱者、トーマス・クヴァストホフ。ですが、私の関心はあくまでオーボエ・ソロで参加のマイヤーのほうにあります。(笑)

一応今回はハピバ祭り第二段のつもりなので。(爆)

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クヴァストホフはサイトウキネン・オーケストラとのマタイ受難曲での競演で日本でも有名な歌手とのこと。伴奏がベルリン・バロック・ゾリステンとアルブレヒト・マイヤーとはなんとも贅沢なアルバムです。

アルバムに収録されているカンタータの56、158、82番はいずれも男性低音が一人で歌い通します。コーラスも参加していますが、歌のメインは独唱です。ベルリン・バロック・ゾリステンの現代楽器にバロック・ボウを使った柔らかい音が、クヴァストホフの自己主張をせずにメッセージを伝える誠実な歌を盛り立てます。

少し脱線しますが、以前図書館で借りた「カンタータの森を歩む」という本の付属CDがカンタータが好きになるきっかけでした。収録されていた曲はどれも素晴らしく、特に82番「我は満ちたれり」のオーボエが奏でるバッハにすっかり魅了されました。同時収録されていた147番に加え、これをきっかけにシンフォニア12番と21番などオーボエが目立つ曲を探しては繰り返し聞くようになりました。バッハがお好きな方、お近くの図書館にあれば、一度聴いてみてください。^^

楽器ではチェンバロ(ピアノ)で弾くバッハも好きですが、今のところ一番心地よく感じるのはオーボエとヴァイオリンの組み合わせ。クヴァストホフの声はまるでもうひとつの楽器のように、オーボエとヴァイオリンにさらに絡み、一体となって神の物語を伝えます。まずは歌詞を見ずに聴いてみて、それから訳詩を見ても違和感がないほどイメージが伝わります。このあたりはクヴァストホフの独唱は素晴らしさです。

個人的にとても美しいと思うのは56番3曲目や82番5曲目のアリアでのオーボエとの協奏曲のような掛け合いです。できるのかはさておき、(汗;)一度2台のオーボエで聴いてみたいです。(笑)82番1曲目の頭のオーボエ・独唱・ヴァイオリンの絶妙な流れにもさすが、みなソリスト!と関心します。82番の録音は3枚目ですが、見事トップワンの座に輝きました。このアルバムは聴き始めたばかりですが、これから繰り返して聴くことになると思います。

あくまでマイヤー中心のレビューで、メインのクヴァストホフさんの歌についてはあまり触れていない点はお許しくださいね。(笑)そして、今年は行き逃したマイヤーとベルリン・バロック・ゾリステン次回は絶対いくぞと自分に言い聞かせるのでした。

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