映画を見た後が大事です:アル・ゴアの「不都合な真実」

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「分かってるよ、そんな事!」子供の時、親の小言には口答えばかりしていました。「やってなかったら、分かってないのと同じでしょ!」それに対する親の反応もいつも同じ。明日の用意は前の晩にやっておけば楽なのに、ぎりぎりになって始めるから焦って忘れ物をする。頭では分かっているつもりでも、行動に移せなかったら意味ないですよね。(^^;

そんな子供の頃のやりとりを思い出したのは話題の映画、「不都合な真実」(原題: An Inconvenient Truth)を見た後のこと。

このドキュメンタリーはアメリカ合衆国元副大統領、アル・ゴアの地球温暖化についての活動を追った映画です。先週末にゴアがTV番組で映画と同じように温暖化について教えたせいか、話題になっているようです。ファッション雑誌、マリ・クレールはオリジナルな内容を加味して大特集を組んでいます。環境についての映画がこれほど注目を集めるとは世の中も変わりましたね。(笑)

六本木ヒルズのシアターに」はおしゃれな人から地味な方まで、幅広い観客が集まっていました。

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映画で挙げられていた情報は「分かっている」事ばかり。人類が現在のライフスタイルを継続していたら地球は温暖化し、生態系は変化し、水面は上がり、かなりの陸地が水没する事は本や新聞を通じ知識としては知っていました。しかし、目の前の大スクリーンでは北極の氷山が溶けて崩れ落ち、気温とCO2を示したグラフは天井まで届きます。ここ数十年で急速に消えてゆく氷河やハリケーン・カトリーナは更なる異常気象の始まりでしかないと聞くと、誰にでも危機感が伝わります。

突き動かされるように世界各地で温暖化について講演するゴアは、懐疑的な見方をする人々の疑問にひとつひとつ答えて見せます。人的な影響ではなく周期的な温度変化に起因する説やCO2排出以外の原因について論破する様は爽快でした。ゴアの思考をたどるうちに、目の前で展開されている事実を素直に受け止めていました。

ゴアは美しくない数々の現実と、未来のシュミレーションを容赦なく見せつけますが、決して終末の預言ではありません。一人一人が価値観を変えて、既に存在する環境対応技術を活用すれば、温暖化を止めることが出来ると彼は訴えかけます。真実を絶望ではなく、行動に結びつけることが目的なのです。

また、タイトルにある「不都合」は誰に対してなのかも考えさせられます。しかし、誰であったとしても、この真実に眼をつぶる事は出来ても、無縁ではいられませんよね。この映画を見て、大事なのは、やっているのかどうかなのだと、はっきりと突きつけられた気がします。分かっていてもなかなか出来ないとは言わず、実行に移さなくては映画を見た意味がありません。^^

車の燃費や排ガス規制もされていないアメリカと比べれば、日本の省エネや環境対策はトップクラスですが、消費者としてやれることはまだまだあります。日本が水没しないためにも、環境に対する正しい知識を身につけ、行動をとることが重要だと教えられました。

省エネ型の電化製品を使用したり、冷暖房を弱めたり、水を節約することが地球を大切にすることにつながるなんて子供でも分かることなのに、やれていない事も多いです。まずはこの冬「暖房をつけない」を続けなくては。^^

公式ページには自分でできる事が沢山あげられています。よろしかったらコピペでどうぞ。

http://www.futsugou.jp/main.html

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