行ってきました!ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン初日

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午前中は労働し、午後からは音楽三昧!ということで行ってきました東京国際フォーラム。会社で昔クラリネットをやっていたというお兄さんに、午後は休んで音楽祭行くんだ!と思い切り自慢したのに、「聞いたことないです?人の名前」って言われ、がーん!結構メジャーなイベントに成長したと思ったのに、リアルタイムで音楽を聴いていない人にはまだ届いていないのですね。

気を取り直して会場に向かうと、きれいな女性の演奏者とすれ違いました。一瞬知り合いか思いましたが、(笑)見覚えのあるサーモンピンクのショートドレスは、宮本文昭の娘さんの笑里さんでした。ファイナルコンサートと同じドレスを着ながら、今回はパパの舞台とは全く違う主役のオーラをまとっていました。あとからスケジュールを確認すると、ミニコンサートとサイン会が終わったところだったようです。チラシにはこの夏にデビュー!とありましたが、今まさにデビュープロモーション中なのでは?(^^;今は仕方がないとして、いつまでもパパの七光りと言われない様に頑張って欲しいものです。

そう言えば、こんな風にさっきまで舞台にいた演奏者がすれ違ったり、他の人の演奏を楽しんでいたり身近に感じられるのもこの音楽祭の楽しみの一つかもしれませんね。

行き当たりばったりのレポートですが、宜しければ続きをどうぞ。
<5月4日ホールAの写真アップなど微修正>
Hall A

午後から開始の音楽祭でしたが、始まったばかりとは思えないほど人が集まり、すごい盛り上がりよう。お客様も老若男女入り混じりで、毎年勢いが増しているようです。無料コンサートも屋内外で行われており、お客さんもノリノリで楽しんでいました。行くことを検討している方、児玉桃・麻里姉妹の連弾が無料で聴ける機会もあるらしいですよ。^^<5月3日の19:10~に終了済みです>

本日のコンサートその1はAホール「ドストエフスキー」でのラヴェル。のだめカンタービレでもおなじみですが、コミックで読む前から「亡き王女のためのパヴァーヌ」と「ボレロ」は好きでよく聴く曲でした。もう一曲の「ピアノ協奏曲ト長調」は児玉桃さんがソリストで参加です。間違いなく楽しめるプログラムと安心して大ホールの席に着きます。

柔らかなホルンで静かに始まる「亡き王女のためのパヴァーヌ」。指揮者の手の動きの通り優美でありながら寂しげな雰囲気を醸します。木管はもちろん飛び出さず、弦は乱れず、ハープは主張せず、重なった音が波紋の様に広がっては消えかかる演奏は秀逸。拍手の時にまずホルンを立たせたところに、この楽器を小さくてクリアに吹く大変さを感じました。全体としても期待に応えたしっかりした演奏でした。

古風な憂いを味わった1曲目の次、「ピアノ協奏曲ト長調」は初めて聴く曲ですが、作品解説によるとバスク風の旋律にジャズの影響もあるとのこと。そういえば、ラヴェルのお母さんはバスク人だったそうで、演奏するビルバオ交響楽団もバスク地方のオーケストラです。真っ赤なドレスで登場した児玉桃さんは、ユーモアのあるリズムでピアノをジャズっぽく鳴らし、まるでオケの一員みたいです。金管や弦もにぎやかに乗り、ムードは変化しながらも、ピアノとオケの一体感はそのままです。協奏曲といえばソリストとオケが対立し、和解するという印象なのに、どうも第一楽章は違うようです。(笑) あまりにラストで盛り上がったので、間違っての拍手もちらほらありました。

と、思ったら第2楽章はゆったりした長いピアノソロで始まります。シンプルなメロディーにやがて木管が寄り添います。真ん中にグランドピアノがあるので、どの楽器が鳴っているのか見えないのが残念。(^^;弦が寂しげに不調和音を鳴らし、寂しげなこの楽章はピアノが魅せますが、上に乗っている木管の美しさも印象的です。

第3楽章ははじめと同じような軽快な印象。打楽器がにぎやかに打ち鳴らされ、ラッパ(トランペットね)もピアノもまたオケの一員のように響かせます。児玉さんは過度な主張をせず、ピアノの響かせ方をしっかり意識してオケと一緒に曲表現を作り上げた「プロ」の印象でした。

最後の曲、ボレロはバレエ音楽ですが、映画やフィギュアスケートの使用曲としても有名ですね。よく聴く曲ですが、始めの音の小ささには驚かされます。また、生で見たのは(!)初めてなので、楽器の移り変わりが目で見えるとまた印象が違います。音の厚みが少しずつ増してゆく様は迫力があります。

最初から最後まで同じリズム?で弾いていたスネアドラムは本当にご苦労様です!フルートもずっと吹いていたように見えましたが、小さくピチカートで弾いていた弦も含め、皆が忙しい曲だと言う事が分りました。最後の太鼓や銅鑼はしっかりコントロールされ、マルレ・オケとは違うなとしみじみ。(当たり前か^^;)

最後まで緊張感が持続し、指揮者は徐々にあおりながらも、抑えた部分を残しつつ最後の爆発まで持ってゆき、気持ちよく終わりました。ビルバオとはスペインの10番目に大きな都市で、人口は35万人というと東京に住む外国人の数と同じというのは多いような少ないような。。とにかく侮れません、バスク国自治州、ビルバオ。(笑)

おっと、こんな時間になってしまいました。楽しいイベントは始まったばかりですが、続きは次の記事に。。

関連タグ : のだめ, 宮本, フォル, ジュルネ,

コメント
この記事へのコメント
nomomaniaさん

いつもコメントありがとうございます。^^
無料コンサートを行っているガラス張りの会場の端っこが、出演者・スタッフ用の食事処となっており、オケメンバーなどが私服に着替えていました。

楽屋を出た所では、お互いの記念写真を取り合っていたりして、和気合い合いとした雰囲気でした。音楽祭っていろんな意味で特別ですよね。

昨日またチケットを買ってしまったので、今日もまた行って来ます。^^
2007/05/03(木) 07:45 | URL | ろめいん #VWFaYlLU[ 編集]
さっそっくお聴きになったのですね。しかも午後お休みとは羨ましい。早速夕べのNHKTVニュースでも紹介されていました。
演奏家と何気ないニアミスのチャンスが多そうなのもこの音楽祭の魅力の一つですね。私も、去年は高島ちさ子さんとすれ違いましたよ。

ビルバオ交響楽団、街の名前は地理で習った「鉄鉱石の産地」のイメージしかありませんでしたが、侮れませんね。

私は、今日から5日までは小旅行に出掛けるので、楽しみは6日まで取っておきます。
2007/05/03(木) 07:11 | URL | nomomania #-[ 編集]
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